安嶋是晴 /著   -- 晃洋書房 -- 2020.3 -- 22cm -- 185p

資料詳細

タイトル 輪島漆器からみる伝統産業の衰退と発展
著者名等 安嶋是晴 /著  
出版 晃洋書房 2020.3
大きさ等 22cm 185p
分類 752.2
件名 漆器製造業-石川県-輪島市
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1969年生まれ。福井県立大学大学院経済学研究専攻(博士後期課程)単位取得満期退学。現在、富山大学学術研究部芸術文化学系准教授。主要業績『振り返る北陸の50年』(共著、一般社団法人北陸経済研究所、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:輪島漆器産地の発展と塗師屋文化. 輪島漆器産地における昭和30年代の漆〓き職人の衰退要因とその背景. 漆器産地におけるウルシ植栽事業の実践と展開. 輪島漆器産地の伝統的販売戦略の意義と課題. 高度経済成長期からバブル崩壊までの漆器産地の成長要因の分析. バブル経済崩壊以降の輪島漆器産地の変容と展開. 輪島漆器産地における職人育成システムと教育機関. 輪島漆器産地における地域コミュニティの意義と役割. 塗師屋文化の意義と新たな展開の潮流
内容紹介 多くの伝統産業が衰退する中、輪島漆器産地ではなぜ生産体制が維持され、創造的気風が衰えないのか。その鍵は「塗師屋文化」にある。輪島漆器産地の歴史とその中で塗師屋が担ってきた役割を丹念にたどる。
目次 第1章 輪島漆器産地の発展と塗師屋文化;第2章 輪島漆器産地における昭和30年代の漆掻き職人の衰退要因とその背景―輪島の漆掻き職人経験者のヒアリングから;第3章 漆器産地におけるウルシ植栽事業の実践と展開―昭和40年代以降の輪島の植栽事業から;第4章 輪島漆器産地の伝統的販売戦略の意義と課題―行商と椀講制度;第5章 高度経済成長期からバブル崩壊までの漆器産地の成長要因の分析―輪島と山中の漆器産地を対象に;第6章 バブル経済崩壊以降の輪島漆器産地の変容と展開;第7章 輪島漆器産地における職人育成システムと教育機関;第8章 輪島漆器産地における地域コミュニティの意義と役割―年齢組織の御当組を中心に;第9章 塗師屋文化の意義と新たな展開の潮流
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3316-0   4-7710-3316-1
書誌番号 1113770993
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113770993

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