30人の証言。その時に --
末永芳美 /編著   -- 農林統計出版 -- 2020.3 -- 22cm -- 313p

資料詳細

タイトル 二〇〇海里漁業戦争をいかに戦ったか
副書名 30人の証言。その時に
著者名等 末永芳美 /編著  
出版 農林統計出版 2020.3
大きさ等 22cm 313p
分類 662.1
件名 日本-水産業-歴史-昭和後期 , 漁業政策-日本-歴史-昭和後期 , 経済水域 , 国連海洋法条約
注記 文献あり
著者紹介 1950年福岡県生まれ。九州大学農学部水産学科卒業。水産庁入庁後、外務省、在米国総領事館、水産庁審議官、東京海洋大学教授を歴任。漁業経済学会副代表理事を歴任。現在理事、農林水産政策研究所客員研究員。主な著書に『マグロのすべて』(共著、平凡社、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:二〇〇海里時代の予兆と夜明け前まで 内村良英述 佐野宏哉述. 国際的合意なき二〇〇海里強硬実施と国連海洋法条約交渉の推移 米澤邦男著 島一雄著. 米ソによる二〇〇海里突入を北洋漁業とまぐろ漁業の観点から俯瞰する 三宅真著 鈴木治郎著 末永芳美著. ついに踏み出したわが国周辺二〇〇海里の施行 篠原孝〔ほか〕著 和田一郎〔ほか〕著 長屋信博〔ほか〕著. わが国の二〇〇海里実施後の隣国問題と公海の枠組みの取扱い 海野洋著 野村一郎著 島一雄著. 二〇〇海里が施行されたための水産業界の苦悩、研究者の奮闘の実話 岩崎寿男〔ほか〕著 吉田光徳〔ほか〕著 小林憲〔ほか〕著. 歴史的視点を踏まえた二〇〇海里に関する一考察 末永芳美著. 八二年国連海洋法条約はいかに成立したか 米澤邦男著
内容紹介 20世紀の海洋秩序を大きく変えた国連海洋法条約。これにより沿岸国による200海里水域の排他的権利の設定は、それまでの海洋利用の枠組みを根底から覆すものだった。最大級の影響を受けた日本漁業変遷の姿を、関係者の証言から浮き彫りにする。
目次 第1章 二〇〇海里時代の予兆と夜明け前まで;第2章 国際的合意なき二〇〇海里強硬実施と国連海洋法条約交渉の推移;第3章 米ソによる二〇〇海里突入を北洋漁業とまぐろ漁業の観点から俯瞰する;第4章 ついに踏み出したわが国周辺二〇〇海里の施行;第5章 わが国の二〇〇海里実施後の隣国問題と公海の枠組みの取扱い;第6章 二〇〇海里が施行されたための水産業界の苦悩、研究者の奮闘の実話;第7章 歴史的視点を踏まえた二〇〇海里に関する一考察;終章 八二年国連海洋法条約はいかに成立したか
ISBN(13)、ISBN 978-4-89732-421-0   4-89732-421-1
書誌番号 1113772477
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113772477

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