エクス・リブリス --
テレツィア・モーラ /著, 鈴木仁子 /訳   -- 白水社 -- 2020.4 -- 20cm -- 276p

資料詳細

タイトル よそ者たちの愛
シリーズ名 エクス・リブリス
著者名等 テレツィア・モーラ /著, 鈴木仁子 /訳  
出版 白水社 2020.4
大きさ等 20cm 276p
分類 943.7
注記 原タイトル:Die Liebe unter Aliens
著者紹介 【テレツィア・モーラ】1971年、オーストリア国境に近いハンガリーの町ショプロン生まれ。ドイツ語を話すマイノリティの家庭で、ハンガリー語・ドイツ語の二か国語を母語として育つ。ベルリンの壁解放後の1990年にドイツに移住、フンボルト大学で演劇学とハンガリー文学を修める。デビュー作の短篇集『奇妙なマテリアル』(1999年)中の一篇でバッハマン賞、初の長篇『日々』(2004年)でライプツィヒ・ブックフェア文学賞、長篇三部作の長大な第二作『怪物』(2013年)でドイツ書籍賞など、多数の文学賞を受賞。さらに2018年、作家としての活動に対しドイツ語文学の最高賞であるビューヒナー賞が与えられた。本作『よそ者たちの愛』もブレーメン文学賞を受賞している。ハンガリー文学のドイツ語翻訳者としても高名。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:魚は泳ぐ、鳥は飛ぶ. エイリアンたちの愛. 永久機関. マリンガーのエラ・ラム. 森に迷う. ポルトガル・ペンション. 布巾を纏った自画像. 求めつづけて. チーターの問題. 賜物 または慈愛の女神は移住する
内容紹介 この世界になじめないよそ者(エイリアン)たち…。孤独や言い知れぬ閉塞感を抱えながら、都市の片隅で不器用に生きる人々。どこにでも、誰のなかにも存在する「よそ者」たちの様々な思いを描く。
要旨 孤独や言い知れぬ閉塞感を抱えながら、都市の片隅で不器用に生きる人々。どこにでも、誰のなかにも存在する“よそ者”たちの様々な思いを描く。ハンガリー系ドイツ語作家によるほろ苦くも胸に沁みる十の物語。ブレーメン文学賞受賞作品。ドイツ語文学の最高賞、ビューヒナー賞受賞作家による短篇集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09061-9   4-560-09061-0
書誌番号 1113772540
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113772540

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