ドクトリンと作戦術の創造力 --
北川敬三 /著   -- 勁草書房 -- 2020.3 -- 22cm -- 247p

資料詳細

タイトル 軍事組織の知的イノベーション
副書名 ドクトリンと作戦術の創造力
著者名等 北川敬三 /著  
出版 勁草書房 2020.3
大きさ等 22cm 247p
分類 392.53
件名 軍隊-アメリカ合衆国-歴史-19世紀 , 軍隊-アメリカ合衆国-歴史-20世紀 , 軍隊-日本-歴史-1868~1945 , 問題解決
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1968年山口県宇部市生まれ。1993年に米国海軍兵学校を卒業後、幹部自衛官として海上自衛隊に勤務。2007年に防衛大学校総合安全保障研究科修士課程を修了。2015年に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程を単位取得退学。2018年博士(政策・メディア)取得。現在、海上自衛隊第2護衛隊司令、1等海佐。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:軍事組織における知の創出. 米国海軍とネイバル・アカデミズム. 日本海軍と海軍大学校の挑戦. 知的変革のできなかった日本海軍. 到達点と出発点. 作戦術が変え続ける軍事組織. 甦る米国陸軍と「作戦術」中心の知的組織への挑戦. 作戦術が強化した同盟関係. 軍事組織と問題解決の方法論
内容紹介 軍事組織は時代の変化、環境の変化、敵の変化に直面しており、様々な問題を解決しなければならない。そのための方法論をどうすれば生み出し、定着させることができるのか。米英日を事例として軍事組織の高等教育、そして作戦術の発展過程を解明する。
要旨 軍事組織は時代の変化、環境の変化、そして敵の変化に直面しており、さまざまな問題を解決しなければならない。そのための方法論をどうすれば生み出すことができるのか、そしてどうやって定着させることができるのか。アメリカ、イギリス、日本を事例として、戦争の術と科学の発展過程を分析し、軍事組織の高等教育とイノベーション、そして作戦術の革新を解明した博士論文を書籍化。
目次 軍事組織における知の創出;第1部 近代軍事組織の知的イノベーション(米国海軍とネイバル・アカデミズム―19世紀から20世紀へ;日本海軍と海軍大学校の挑戦―明治期;知的変革のできなかった日本海軍―大正・昭和期;到達点と出発点―敗戦から海上自衛隊黎明期へ);第2部 現代の軍事組織と知的イノベーション(作戦術が変え続ける軍事組織;甦る米国陸軍と「作戦術」中心の知的組織への挑戦;作戦術が強化した同盟関係―英国の挑戦);軍事組織と問題解決の方法論
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30287-1   4-326-30287-9
書誌番号 1113772544
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113772544

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