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【図書】 ポスト・スポーツの時代

山本敦久 ／著   -- 岩波書店 -- ２０２０．３ -- ２０ｃｍ -- ２７８，６ｐ

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タイトル ポスト・スポーツの時代
著者名等 山本敦久 ／著  
出版 岩波書店 ２０２０．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２７８，６ｐ
分類 780.13
件名 スポーツ社会学
注記 欧文タイトル：Ｔｈｅ　Ａｇｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｐｏｓｔ‐Ｓｐｏｒｔ
注記 文献あり
著者紹介 １９７３年生まれ。長野県長野市出身。成城大学教授。専門はスポーツ社会学。スポーツの権力とアスリートによる支配への抵抗表現を主なテーマとして研究を続けている。主な著書に『やっぱりいらない東京オリンピック』（共著、岩波ブックレット、２０１９年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：ポスト・スポーツとは何か？．　ポスト・スポーツの時代．　前－個体性のスポーツ．　ハビトゥスなきハビトゥス．　視覚のハビトゥス．　批判的ポスト・スポーツの系譜．　記憶と身体の「ポスト・コロニアル」．　「橫乗り文化」と変容するライフスタイル
内容紹介 ビッグデータやＡＩの導入、サイバスロンやｅスポーツなどの新たな潮流、ソーシャルネットワークを利用し社会を変えていくアスリートたち…。さまざまな現象を通して、巨大な転換点にあるスポーツの今を読み解く。
要旨 オリンピックから排除される義足アスリート、テストステロンによる性別判断、データ解析による戦術革命、認知機能を強化する育成テクノロジー、サイバスロンやｅスポーツの興隆…。大きな転換期を迎えたスポーツの未来と、社会と向き合いながら競技の可能性を探るアスリートたちの試みを読み解く。二〇二〇年以降を見据えた、まったく新しいスポーツ論。
目次 ポスト・スポーツとは何か？；第１部　競技者とは誰か（ポスト・スポーツの時代―ビッグデータと変容するスポーツ競技；前‐個体性のスポーツ―制御される偶発性とテクノロジーに繋がった「身体図式」）；第２部　転回するハビトゥス（ハビトゥスなきハビトゥス―ポスト・スポーツの身体と現代におけるコミュニケーション；視覚のハビトゥス―「黒人の身体能力神話」と「身体論ナショナリズム」）；第３部　アスリートたちの闘い（批判的ポスト・スポーツの系譜―抵抗するアスリートと「ソーシャル」の可能性；記憶と身体の「ポスト・コロニアル」―モハメド・アリ、Ｃ・Ｌ・Ｒ・ジェームズ、黒い大西洋）；第４部　スポーツの未来（「横乗り文化」と変容するライフスタイル―スノーボードの批判的滑走身体）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061398-9　　 4-00-061398-7
書誌番号 1113773333
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113773333

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泉 公開 Map 780 一般書 利用可 - 2066641662 iLisvirtual

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