中近世移行期の築城技法 --
宮武正登 /著   -- 吉川弘文館 -- 2020.3 -- 27cm -- 272,6p

資料詳細

タイトル 肥前名護屋城の研究
副書名 中近世移行期の築城技法
著者名等 宮武正登 /著  
出版 吉川弘文館 2020.3
大きさ等 27cm 272,6p
分類 521.823
件名 名護屋城
著者紹介 1963年 北海道に生まれる。1986年 國學院大學文学部史学科卒業。1988年 國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻・博士前期課程修了。現在 佐賀大学全学教育機構教授。主要編著書『原城と島原の乱―有馬の城・外交・祈り―』(編著、新人物往来社、2008年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:研究の視点と目的. 名護屋城の成立とその構造. 名護屋城下町の特徴と都市史上の意義. 大名陣所の実態と系譜. 豊臣系城郭の普請技術と名護屋城. 今後の研究課題
内容紹介 大陸侵攻の前線基地として豊臣秀吉が築いた肥前名護屋城を、長年にわたる発掘調査の成果と文献資料から総合的に分析。秀吉直営の陣城として唯一残る城塞群遺跡の全貌を解明し、中世以降の「陣」や石垣の変遷と特徴を初めて通史的に描き出す。
要旨 大陸侵攻の前線基地として豊臣秀吉が築いた肥前名護屋城。城郭本体の構造的特徴や普請技術をはじめ、隣接する城下町、周囲を取り囲む大名陣所跡を対象に、長年にわたる発掘調査の成果と文献資料から総合的に分析。秀吉直営の陣城として唯一残る城塞群遺跡の全貌を解明し、中世以降の「陣」や石垣の変遷と特徴を初めて通史的に描き出した注目の書。
目次 序章 研究の視点と目的;第1章 名護屋城の成立とその構造;第2章 名護屋城下町の特徴と都市史上の意義;第3章 大名陣所の実態と系譜―中近世における臨時要塞の発展史;第4章 豊臣系城郭の普請技術と名護屋城―石垣構築技術の転換期的特徴;終章 今後の研究課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02960-5   4-642-02960-5
書誌番号 1113773997
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113773997

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 521.8 一般書 利用可 - 2066043790 iLisvirtual