志水宏吉 /編, 河森正人 /編, 栗本英世 /編, 檜垣立哉 /編, モハーチ ゲルゲイ /編   -- 大阪大学出版会 -- 2020.3 -- 21cm -- 330p

資料詳細

タイトル 共生学宣言
著者名等 志水宏吉 /編, 河森正人 /編, 栗本英世 /編, 檜垣立哉 /編, モハーチ ゲルゲイ /編  
出版 大阪大学出版会 2020.3
大きさ等 21cm 330p
分類 361.3
件名 協同 , ソーシャルキャピタル , 社会的包摂
著者紹介 【志水宏吉】人間科学研究科共生学系未来共生学講座(共生社会論)・教授。教育社会学、教育文化・学校文化の比較研究、格差社会における教育の公正。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:私たちが考える共生学 志水宏吉著. 違和感、不快感と不断の交渉 栗本英世著. 「共生」の位相を巡る思想史 檜垣立哉著. 「地域共生社会」の再検討 河森正人著. フィールド栄養学からみた食と健康 木村友美著. 戦時性暴力と地域女性史 藤目ゆき著. なぜ子どもたちが知らないままでいることを望むのか? Beverley Anne Yamamoto著. 国際的支援と住民の自助を再考する 澤村信英著. 共生社会にむけての共創 稲場圭信著. 共生のグループ・ダイナミックス、その技法 渥美公秀著. 死者との共同体 宮前良平著. 消滅というリアリティに向き合う 山崎吾郎著. 共に治す モハーチ ゲルゲイ著. 共生学はどこからきて、どこへむかうのか 山本晃輔〔ほか〕著 宮前良平〔ほか〕著 藤高和輝〔ほか〕著
目次 私たちが考える共生学;第1部 共生学とはなにか(違和感、不快感と不断の交渉―共生の相互作用的基盤について;「共生」の位相を巡る思想史―小さな物語の横溢?大きな物語の欺瞞?);第2部 今を生きる(「地域共生社会」の再検討―高齢者を起点とする多世代共生の実践;フィールド栄養学からみた食と健康―インド・ヒマラヤ高地の遊牧民と難民を事例として;戦時性暴力と地域女性史―フェミニズムが支えるスピークアウト;なぜ子どもたちが知らないままでいることを望むのか?―学校で包括的性教育を実施することの困難とその解決に向けて);第3部 ともに生きる(国際的支援と住民の自助を再考する―ケニア・スラムの無認可私立学校を事例として;共生社会にむけての共創―宗教と科学技術による減災のアクションリサーチから;共生のグループ・ダイナミックス、その技法―中越地震からの復興過程を通して);第4部 さまざまな共生のかたち(死者との共同体―記憶の忘却と存在の喪失;消滅というリアリティに向き合う―非人間的な存在との関わりを捉えなおす;共に治す―人新世における人間と植物の共生をめぐって);補論:共生学はどこからきて、どこへむかうのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-708-0   4-87259-708-7
書誌番号 1113774699
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113774699

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