機構改革をめぐる公共性と多様性の模索 --
入江容子 /著   -- 晃洋書房 -- 2020.3 -- 22cm -- 254,15p

資料詳細

タイトル 自治体組織の多元的分析
副書名 機構改革をめぐる公共性と多様性の模索
著者名等 入江容子 /著  
出版 晃洋書房 2020.3
大きさ等 22cm 254,15p
分類 318.11
件名 地方行政-日本 , 行政組織-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 2003年 同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程後期課程単位取得。2009年 同大学大学院同研究科博士課程後期課程修了、博士(政策科学)。現在 愛知大学法学部教授。主要業績『分権時代の地方自治』(共著、三省堂、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 能力・実績主義的人事管理の運用. 人口減少時代の自治体組織管理. 大部屋主義の再検討と自治体職場における目標管理制度. 組織構造のフラット化. 内部組織の役割変容と機構改革. 自治体の組織と権能. 公共サービスの外部化と組織管理における「公共性」概念
要旨 個人と組織との関わりから人事・管理問題を考察した現代自治体組織論。能力・実績主義、人口減少時代の組織管理、フラット化など、自治体組織の編成や管理、機構改革をめぐる昨今の問題について、その本質を公共性と多様性を軸に多元的に分析する。研究者、自治体管理職、人事担当者のみならず全ての自治体職員に整理・俯瞰的視点を提供。
目次 序章;第1章 能力・実績主義的人事管理の運用―人材育成としての人事評価制度の導入;第2章 人口減少時代の自治体組織管理―多様性の実現に向けて;第3章 大部屋主義の再検討と自治体職場における目標管理制度;第4章 組織構造のフラット化―階層の持つ意味;第5章 内部組織の役割変容と機構改革;第6章 自治体の組織と権能―多様性を前提とした公共性に向けて;第7章 公共サービスの外部化と組織管理における「公共性」概念
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3328-3   4-7710-3328-5
書誌番号 1113775307
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113775307

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