辰巳芳子 /著   -- 岩波書店 -- 2020.4 -- 18cm -- 196p

資料詳細

タイトル お肴春秋
著者名等 辰巳芳子 /著  
出版 岩波書店 2020.4
大きさ等 18cm 196p
分類 596.04
件名 料理
著者紹介 1924年、東京生まれ。料理研究家、随筆家。料理研究家であった母・辰巳浜子から家庭料理を、宮内庁大膳寮で修行した加藤正之からフランス料理を学ぶ。NPO法人「大豆100粒運動を支える会」会長、「確かな味を造る会」最高顧問。著書に『あなたのために』(文化出版局)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 料理研究家・辰巳芳子、95歳。今も包丁を手に取りつつ、食といのちのかかわりに思索を廻らす日々。『図書』連載全12回に、書きおろしエッセイ7本を加え、四季ある国の口福を綴ったゆかしい随筆集。
要旨 酒肴として表現された、四季折々の美味をこよなく愛した父、「何でもあるわよ」と、当意即妙に酒の肴を用意する母、そして、祖父の膝の上で覚えた熟れ味の遠い記憶。「いのちのスープ」「仕込みもの」など、合理的で研ぎ澄まされた料理の紹介で知られる辰巳芳子の傍には、このようにいつも酒の肴があった。筍、卯の花、塩らっきょう。干物に田楽、菊、零余子―易しく作れる酒の肴を紹介しながら春秋の口福を謳った、新しい味の歳時記がここに。
目次 1 読む肴篇(四月―筍三昧;五月―花と風の月;六月―雨を聴く日々;七月―夏を迎え撃つ;八月―八月十五日のトマトジュース;九月―目にはさやかに見えねども;十月―菊の皿;十一月―風仕事;十二月―歳暮の滋味;一月―いやしけ吉事;二月―寒の美味;三月―春をいただく);2 作る肴篇(最初の一と品;いつもの肴;干物;揚げ物;ちょっと一膳;おつゆ;漬物)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061405-4   4-00-061405-3
書誌番号 1113778839
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113778839

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