岩波現代文庫 -- 文芸
加藤典洋 /著   -- 岩波書店 -- 2020.4 -- 15cm -- 349p

資料詳細

タイトル 可能性としての戦後以後
シリーズ名 岩波現代文庫 文芸
著者名等 加藤典洋 /著  
出版 岩波書店 2020.4
大きさ等 15cm 349p
分類 304
内容 内容:スタートのライン. 「日本人」の成立. 失言と〓見. 「瘠我慢の説」考. チャールズ・ケーディスの思想. 二つの視野の統合. 戦後的思考の原型
内容紹介 戦後の思想空間の歪みと分裂をラディカルに解体した加藤典洋。その挑戦は、再び顧みられるべき秋を迎えている。「「日本人」の成立」「「瘠我慢の説」考」「失言と癋見」など、画期を成す論考を収め、戦後的思考の更新と新たな構築への意欲を刻んだ評論集。
要旨 戦後の思想空間の歪みと分裂をラディカルに解体し、作品を発表するたびに大きな反響を呼んできた著者。その、公共性の再生にむけた果敢な挑戦は、再び顧みられるべき秋を迎えている。「「日本人」の成立」「「瘠我慢の説」考」「失言と〓見」など、画期を成す論考を収め、戦後的思考の更新と新たな構築への意欲を刻んだ評論集。(解説=大澤真幸)
目次 スタートのライン―日の丸・君が代・天皇;1(「日本人」の成立);2(失言と〓見―「タテマエとホンネ」と戦後日本;「瘠我慢の説」考―「民主主義とナショナリズム」の閉回路をめぐって;チャールズ・ケーディスの思想―植民地日本の可能性);3(二つの視野の統合―見田宗介『現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来』を手がかりに;戦後的思考の原型―ヤスパース『責罪論』の復刊に際して)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-602323-2   4-00-602323-5
書誌番号 1113779187
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113779187

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