うつ病休職者はなぜ増加しているのか --
奥田祥子 /著   -- 晃洋書房 -- 2020.4 -- 22cm -- 198,11p

資料詳細

タイトル 社会的うつ
副書名 うつ病休職者はなぜ増加しているのか
著者名等 奥田祥子 /著  
出版 晃洋書房 2020.4
大きさ等 22cm 198,11p
分類 498.8
件名 労働衛生 , うつ病 , 精神衛生
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 2016年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程所定単位取得退学。2017年 博士(政策・メディア)慶應義塾大学。京都新聞記者、読売新聞東京本社記者などを経て、現在、近畿大学社会連携推進センター教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 うつ病をめぐる深刻な社会問題の根底にある構造・力学とは何か。うつ病休職経験者へのインタビュー調査や専門医による再診断、メディア報道分析などによって検証し、今日のうつ病問題の本質を解き明かす。「社会的うつ」から企業と働く人々を救う処方箋。
要旨 うつ病休職者の8割強が真の病ではなかった―。うつ病休職者の増加は、病そのものの広がりではなく、社会的要因の影響を受けた「社会的うつ」の存在が関係しているのではないか。「社会的うつ」から企業と働く人々を救う処方箋。
目次 序章 「社会的うつ」とは;第1章 日本におけるうつ病をめぐる状況;第2章 抗うつ薬とうつ病患者増;第3章 うつ病の操作的診断;第4章 メディア報道の影響力;第5章 うつ病休職者の社会的要因の探索―インタビュー調査から;第6章 うつ病休職者の社会的要因の検証―ケース開発による再診断から;終章 「社会的うつ」のない社会に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3358-0   4-7710-3358-7
書誌番号 1113782064
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782064

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 498.8 一般書 利用可 - 2066732730 iLisvirtual
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