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【図書】 源氏物語の表現と儀礼

池田節子 ／著   -- 翰林書房 -- ２０２０．４ -- ２２ｃｍ -- ３１１ｐ

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タイトル 源氏物語の表現と儀礼
著者名等 池田節子 ／著  
出版 翰林書房 ２０２０．４
大きさ等 ２２ｃｍ ３１１ｐ
分類 913.36
件名 源氏物語
個人件名 紫式部
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 １９５５年　東京都生まれ。１９７７年　東京大学文学部卒業。１９８７年　東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。２０２０年まで、駒澤女子大学准教授、教授。博士（文学）。著書に『源氏物語表現論』（風間書房、２０００年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：『源氏物語』の心中表現．　『源氏物語』の会話文．　１　会話文の文末表現を中心に．　『源氏物語』の会話文．　２　敬意の高い敬語の使用から．　男性たちの歌に含まれる男性語．　葵の上の出産場面と出産描写史．　『源氏物語』における母の存在感．　『源氏物語』第二部の服飾．　平安文学における食表現．　『源氏物語』の生誕儀礼．　物語史における元服と裳着．　『源氏物語』の算賀．　「よしや。命だに」の解釈．　光源氏と花散里の対面場面．　息子の死を悲しむ父．　紫の上の臨終場面．　花心におはする宮．　『蜻蛉日記』の夢
内容紹介 『源氏物語』の作中人物は、どのように考え、話し、行動しているのか。人生儀礼、出産、衣装、食はどのように描かれているのか。『源氏物語』の表現を丹念に追いつつ、他の平安時代の作品とも比較して考察する。
要旨 『源氏物語』の作中人物は、どのように考え、話し、行動しているのか。人生儀礼、出産、衣装、食はどのように描かれているのか。『源氏物語』の表現を丹念に追いつつ、他の平安時代の作品とも比較して考察する。
目次 １　『源氏物語』の表現（『源氏物語』の心中表現―「御心の中」「心の中」表現を中心に；『源氏物語』の会話文（一）―会話文の文末表現を中心に；『源氏物語』の会話文（二）―敬意の高い敬語の使用から　ほか）；２　『源氏物語』の人生儀礼（『源氏物語』の生誕儀礼―産養を中心に；物語史における元服と裳着―『源氏物語』と『狭衣物語』を中心に；『源氏物語』の算賀―光源氏四十賀と朱雀院五十賀の相違を中心に）；３　『源氏物語』を読み解く（「よしや。命だに」の解釈―光源氏と葵の上、そして紫の上との関係；光源氏と花散里の対面場面；息子の死を悲しむ父―柏木と致仕の大臣　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-87737-453-2　　 4-87737-453-1
書誌番号 1113784344
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113784344

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