合理性と遺伝的難問 --
マッティ・ハユリュ /著, 斎藤仲道 /監訳, 脇崇晴 /監訳   -- ナカニシヤ出版 -- 2020.5 -- 22cm -- 239p

資料詳細

タイトル 人間〈改良〉の倫理学
副書名 合理性と遺伝的難問
著者名等 マッティ・ハユリュ /著, 斎藤仲道 /監訳, 脇崇晴 /監訳  
出版 ナカニシヤ出版 2020.5
大きさ等 22cm 239p
分類 467.25
件名 遺伝子工学 , 生命倫理
注記 原タイトル:RATIONALITY AND THE GENETIC CHALLENGE
注記 索引あり
著者紹介 【マッティ・ハユリュ】フィンランド・トゥルク出身。国際生命倫理学会(IAB)創立メンバーの一人。イギリス・ランカシャー大学およびフィンランド・クオピオ大学(現・東フィンランド大学)の哲学・道徳哲学教授となり,その後フィンランド・ヘルシンキ大学高度研究協議会の特任教授を務めるかたわら,イギリス・マンチェスター大学の生命倫理学・法哲学教授として教鞭をとる。現在はフィンランド・アールト大学の哲学教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 あなたはヒトを“改良”しますか?「最良の赤ちゃん」「救世主きょうだい」「大幅な寿命延長」…、人間を“改良”する7つの方法を巡る、哲学者たちの議論を整理し、読者自身による倫理的決断への道を拓く。
目次 第1章 人間を改良する七つの方法;第2章 遺伝的難問への合理的なアプローチ;第3章 最良の赤ちゃんと親の責任;第4章 聾者の胚、道徳性、法律;第5章 救世主きょうだいと人を手段として扱うこと;第6章 生殖目的のクローニングと人間をデザインすること;第7章 胚性幹細胞、脆弱さ、神聖さ;第8章 遺伝子治療、希望、恐怖;第9章 大幅に寿命を延ばすことと人生の意義;第10章 遺伝的難問を合理的に捉える
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1457-9   4-7795-1457-6
書誌番号 1113785511
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113785511

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