ダグ・ボック・クラーク /著, 上原裕美子 /訳   -- NHK出版 -- 2020.5 -- 20cm -- 477p 図版16p

資料詳細

タイトル ラマレラ最後のクジラの民
著者名等 ダグ・ボック・クラーク /著, 上原裕美子 /訳  
出版 NHK出版 2020.5
大きさ等 20cm 477p 図版16p
分類 664.9
件名 捕鯨-インドネシア
注記 原タイトル:THE LAST WHALERS
著者紹介 【ダグ・ボック・クラーク】著述家、フリー・ジャーナリスト。ニューヨーク大学客員研究員。『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』『ジ・アトランティック』などの雑誌や、「ザ・ニューヨーカー」ウェブサイトなど有名メディアに寄稿。2016年Mirror Award最終候補、2017年Arthur L. Carter Journalism Institute Reporting Award受賞、フルブライト奨学金を2回授与されたほか、ピューリッツァー危機報道センターの助成金、およびカリフォルニア大学バークレー校11th Hour Food and Farming Journalism奨学金も授与された。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界で唯一、伝統捕鯨に生きるラマレラの民。近代化の波が押し寄せるなか、祖先から引き継いできた暮らしを守るべきか、変化を受入れるべきか、村人たちの心は揺れる。圧倒的な迫力のクジラ狩りと村人の心の葛藤が丹念に描写されたルポルタージュ。
要旨 世界で唯一、伝統捕鯨に生きるラマレラの民は手銛1本で巨獣に挑む。近代化の波が押し寄せるなか、祖先から引き継いできた暮らしを守るべきか、変化を受け入れるべきか、村人たちの心は揺れる。銛打ちに憧れる若者ジョン、もっと教育を受けたい妹のイーカ、誇り高い村一番の銛打ちイグナシウス、都会生活を夢見る息子のベン…それぞれのドラマを通して、存続の危機にある希少文化の“いま”を生き生きと描く。圧倒的な迫力のクジラ狩りと、村人の心の葛藤が丹念に描写された貴重なルポルタージュ。
目次 第1部 1994~2014年(漂流;クジラの骨を遊び場として;クジラ乞いの儀式;村の団結が戻る;父の教え;笑う娘;ラマファの作法);第2部 2015年(新しい一年;自分の道は自分で;結婚式;人生の嵐に揉まれしときも);第3部 2016年(ケナプカ号が生まれ変わる;海獣との対峙)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081819-0   4-14-081819-0
書誌番号 1113786428
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113786428

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