建築工学への数学 --
西谷章 /著   -- 鹿島出版会 -- 2020.5 -- 21cm -- 157p

資料詳細

タイトル 〈入門〉複素関数・フーリエ変換・ラプラス変換
副書名 建築工学への数学
著者名等 西谷章 /著  
出版 鹿島出版会 2020.5
大きさ等 21cm 157p
分類 413.52
件名 複素関数論 , フーリエ変換 , ラプラス変換
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1950年 東京に生まれる。1973年 早稲田大学理工学部建築学科卒業。1975年 同大学院修士課程修了。1980年 コロンビア大学大学院博士課程修了。1993年 早稲田大学教授。2000年 同大学特任研究教授。Ph.D.(コロンビア大学)、工学博士(早稲田大学)。主な著書に『鉄筋コンクリート構造入門[改訂2版]』(鹿島出版会、2012年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 複素関数・フーリエ変換・ラプラス変換の「勘所」。さまざまな工学分野で応用されている最もポピュラーな数学理論である複素関数、フーリエ変換、ラプラス変換。建築・土木・機械分野では構造物の振動現象を解析するときの強力な「武器」「道具」となり、応答制御システムの設計、制御効果を反映させた応答の性質の把握などでも、同様に強い「味方」となる。建築分野の超高層、免震構造、制震・制振構造の設計をはじめとして、いまや振動に関する知識と理解は不可欠。基本となる数学理論としての3理論に焦点をあてながら、応用としての確率過程論・動的システム論・離散時間系の基礎までをカバーできる1冊。
目次 第1章 正則な複素関数;第2章 Fourier変換とLaplace変換の理解に向けた準備;第3章 Fourier変換の基本;第4章 Laplace変換の基本;第5章 Fourier変換の応用:確率過程論;第6章 動的システム理論の基礎;第7章 離散時間系とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-03389-4   4-306-03389-9
書誌番号 1113787958
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113787958

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