聴覚情報処理障害〈APD〉とうまくつきあう方法 --
小渕千絵 /著   -- さくら舎 -- 2020.6 -- 19cm -- 233p

資料詳細

タイトル APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち
副書名 聴覚情報処理障害〈APD〉とうまくつきあう方法
著者名等 小渕千絵 /著  
出版 さくら舎 2020.6
大きさ等 19cm 233p
分類 496.6
件名 聴力障害
著者紹介 1974年、東京に生まれる。立教大学文学部心理学科卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科、筑波大学大学院心身障害学研究科修了、博士(心身障害学)取得。2020年、国際医療福祉大学成田保健医療学部言語聴覚学科教授。あわせて国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センターなどで聞こえにくさの相談・指導などを担当している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「聴力は悪くないのに、なぜか聞き取れない」という聴覚情報処理障害=ADPを第一人者がわかりやすく解説。「聞きとり困難」を自分の特性や個性と考えて、うまくつきあう方法を紹介する。セルフチェックつき。
要旨 「聞こえているのに聞きとれない」APD(聴覚情報処理障害)とは?大人のAPDは4タイプ((1)脳損傷タイプ、(2)発達障害タイプ、(3)認知的な偏りタイプ、(4)心理的な問題タイプ)に分けられます。それぞれの要因や状況によって、改善策や対処法も異なってくることがわかってきました。「聞きとり困難」を自分の特性や個性と考えて、うまくつきあう方法を考えることが大切です。
目次 第1章 「聞こえる」しくみ―難聴とAPDの違い(「聞こえる」と「聞きとる」は違う;音とは何か ほか);第2章 「聞きとれる」しくみ―注意と記憶がカギ(音声をことばとして「聞きとる」のは脳;脳のすごい「聞きとり」能力 ほか);第3章 なぜ「聞きとれない」のか―APDの4タイプ(脳損傷タイプ;発達障害タイプ ほか);第4章 「聞きとりづらい」と思ったら―検査とライフハック(「聞きとれない」に気づくのは大人になってから;診断には聴覚だけでなく発達や認知の検査が必要 ほか);第5章 子どものAPDへの対処法(ことばの学習の基礎は「聞こえる」こと;子どもの「聞きとりにくさ」を調べる検査 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86581-249-7   4-86581-249-0
書誌番号 1113789391
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113789391

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