EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来 -- PHP新書 --
宮下洋一 /著   -- PHP研究所 -- 2020.6 -- 18cm -- 213p

資料詳細

タイトル ルポ外国人ぎらい
副書名 EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来
シリーズ名 PHP新書
著者名等 宮下洋一 /著  
出版 PHP研究所 2020.6
大きさ等 18cm 213p
分類 334.43
件名 移民・植民-欧州連合 , 難民 , ポピュリズム-欧州連合
著者紹介 1976年、長野県生まれ。米ウエスト・バージニア州立大学外国語学部卒業。スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールでジャーナリズム修士。スペインの全国紙で記者経験をし、フリーに。『安楽死を遂げるまで』(小学館)で講談社ノンフィクション賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 内外から多くの移民を受け入れ、発展してきたEU。しかし近年、そのEUで「外国人ぎらい」ともいうべき移民排斥運動が激化している。自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。最終章では欧州の「失敗」から日本が学ぶべき点を考察する。
要旨 内外から多くの移民を受け入れ、超国家として発展してきたEU。しかし近年、そのEUで「外国人ぎらい」ともいうべき移民排斥運動が激化している。排外主義ポピュリズムを叫ぶ極右が支持を集め、主力政党となった国もある。自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、チェコ・オランダ・ドイツ・イタリア・フランス・イギリスの6カ国を訪ね、ポピュリスト政党党首や市井の人々への取材を基に、その実態を明らかにする。最終章では「隠れた移民大国」である日本を訪れ、欧州の「失敗」から日本が学ぶべき点を考察する。
目次 第1章 チェコ―多文化主義は限界か;第2章 オランダ―「寛容になりすぎた国」?;第3章 ドイツ―揺れる難民大国;第4章 イタリア―問題は移民ではない;第5章 フランス―「人権大国」での生き難さ;第6章 イギリス―ブレグジット前夜の国を歩く;第7章 日本―「隠れ移民大国」の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84699-6   4-569-84699-8
書誌番号 1113791056
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113791056

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