フィクションのエル・ドラード --
オラシオ・カステジャーノス・モヤ /著, 浜田和範 /訳   -- 水声社 -- 2020.6 -- 20cm -- 192p

資料詳細

タイトル 吐き気
シリーズ名 フィクションのエル・ドラード
著者名等 オラシオ・カステジャーノス・モヤ /著, 浜田和範 /訳  
出版 水声社 2020.6
大きさ等 20cm 192p
分類 963
注記 欧文タイトル:El asco y otros relatos violentos
注記 原タイトル:EL ASCO
著者紹介 【オラシオ・カステジャーノス・モヤ】1957年、ホンジュラスのテグシガルパに生まれる。1979年、内戦前夜のエルサルバドルを離れトロントに亡命。以後中米諸国を転々とするも最終的にメキシコに落ち着き、ジャーナリストとして働きながら最初の長篇『ディアスポラ』(1988)を発表。1991年、内戦終結直前のエルサルバドルに帰還し、やはりジャーナリズムと創作に従事するが、『吐き気-サンサルバドルのトーマス・ベルンハルト』(1997)により死の脅迫を受け亡命を余儀なくされる。ラテンアメリカやヨーロッパ諸国を転々としたのち、フランクフルト、ピッツバーグ、東京での滞在を経て、現在、アイオワ大学教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:フランシスコ・オルメド殺害をめぐる変奏. 過ぎし嵐の苦痛ゆえに. 吐き気
内容紹介 祖国エルサルバドルへの圧倒的な罵詈雑言と呪詛ゆえに作者の亡命さえ招いた問題作「吐き気」に加え、ひとつの事件をめぐって無数の異説や幻覚をもてあそぶ虚無的な生を描き出す「フランシスコ・オルメド殺害をめぐる変奏」など、3篇の「暴力小説」を収める。
要旨 祖国エルサルバドルへの圧倒的な罵詈雑言と呪詛ゆえに作者の亡命さえ招いた問題作『吐き気―サンサルバドルのトーマス・ベルンハルト』に加え、ひとつの事件をめぐって無数の異説や幻覚をもてあそぶ虚無的な生を描き出す「フランシスコ・オルメド殺害をめぐる変奏」、歴史の淀みにはまり込んだ罪なき市民が暴力の渦に巻き込まれる「過ぎし嵐の苦痛ゆえに」計3篇の「暴力小説」を収めた、現代ラテンアメリカ文学の鬼才カステジャーノス・モヤの広大な物語世界を凝縮した作品集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0503-7   4-8010-0503-9
書誌番号 1113794376
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113794376

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港北 公開 Map 963 一般書 利用可 - 2066599577 iLisvirtual