サピエンスと生き抜く力 --
志々田文明 /編著, 大保木輝雄 /編著   -- 青弓社 -- 2020.6 -- 19cm -- 323p

資料詳細

タイトル 日本武道の武術性とは何か
副書名 サピエンスと生き抜く力
著者名等 志々田文明 /編著, 大保木輝雄 /編著  
出版 青弓社 2020.6
大きさ等 19cm 323p
分類 789.04
件名 武道
著者紹介 【志々田文明】1949年、東京都生まれ。早稲田大学名誉教授。専攻は武道論。著書に『武道の教育力』(日本図書センター)、論文に「柔道の「五の形」一本目における当身技の術理」(「スポーツ科学研究」第11号)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:武術・武道とサピエンス 志々田文明著. 剣道の武術性を問う 大保木輝雄著. 近世・近代剣道〈剣術・撃剣・剣道〉における剣道演武〈地稽古〉の出現 榎本鐘司著. 実戦と武道の間 中嶋哲也著. 嘉納治五郎は合気武術家・植芝盛平の何を評価したのか 工藤龍太著. 柔道における離隔態勢の技法 志々田文明著. 東アジア武術文化の変遷と武術性の観点から 朴周鳳著 劉暢著 鄭卿元著. 武道の定義 志々田文明著
内容紹介 戦いに勝ち自分を守る技術としての「武術性」にあらためて焦点を当てる。他者への暴力も内在する武術性を再編して、日常に文化として定着させてきた日本の歴史的な歩みをたどり、武道・武術の思想を人間・サピエンスの「生き抜く力」と再評価する。
要旨 武道に内在する戦いに勝ち自分を守る技術としての「武術性」にあらためて焦点を当てて、武術性といまどう向き合うかを多角的に検証する。そして、武道・武術の思想を人間/サピエンスの「生き抜く力」として評価する。
目次 第1章 武術・武道とサピエンス―武術性の視点から;第2章 剣道の武術性を問う―臨機応変の身心技法;第3章 近世・近代剣道(剣術・撃剣・剣道)における剣道演武“地稽古”の出現―華法化と武術性の相克;第4章 実戦と武道の間―柔道の武術性を中心に;第5章 嘉納治五郎は合気武術家・植芝盛平の何を評価したのか?;第6章 柔道における離隔態勢の技法―嘉納治五郎の求めた武術性;第7章 東アジア武術文化の変遷と武術性の観点から;第8章 武道の定義―科学、政治、生き抜く力
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3472-8   4-7872-3472-2
書誌番号 1113795558
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113795558

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