元軍国少女・北村小夜が語る -- 増補版 --
北村小夜 /〔述〕, 「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会 /編   -- 現代書館 -- 2020.7 -- 21cm -- 231p

資料詳細

タイトル 戦争は教室から始まる
副書名 元軍国少女・北村小夜が語る
版情報 増補版
著者名等 北村小夜 /〔述〕, 「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会 /編  
出版 現代書館 2020.7
大きさ等 21cm 231p
分類 372.107
件名 日本-教育
注記 年表あり
著者紹介 【北村小夜】1925年福岡県生まれ。1950年から86年まで、都内の小・中学校で教員(うち、21年間特殊学級担任)。障害児を普通学級へ・全国連絡会世話人。著書に『一緒がいいならなぜ分けた』『能力主義と教育基本法「改正」』『再び住んでみた中国』(以上、現代書館)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 刊行から12年。道徳が教科化され、オリンピック・パラリンピックという国家行事に奉仕させられることで、子どもたちの心はより巧妙にお国に取り込まれている。今こそ、小夜さんの言葉に耳を傾けたい。
目次 第1回 修身と道徳―より巧妙に、自発的に心とからだがお国に奪われていく;第2回 音楽 歌い継がれる戦争の歌(文部省唱歌‐共通教材)―音楽は軍需品~歌は身に付き、人のこころを唆す;第3回 障害児教育―能力主義を支えてきた特殊教育、支え続ける特別支援教育;第4回 勤評・学力テスト―国家統制が強化されるとき、子どもの分断と教師への管理強化は同時に進む;第5回 学校行事 日の丸、君が代、天皇制―行事を通して浸透する天皇制、戦争遂行体制;第6回 軍国少女を生きて―旗と歌に唆され、無知のゆえ侵略者の役割を果たした;第7回 道徳の教科化―徹底した徳目主義;第8回 パラリンピックは障害者差別を助長する
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-3580-9   4-7684-3580-7
書誌番号 1113797378
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113797378

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中央 3階ヨコハマ資料 Map 神奈川県 370.4 一般書 利用可 - 2066492187 iLisvirtual