福地源一郎と明治ジャーナリズム --
岡安儀之 /著   -- 東北大学出版会 -- 2020.7 -- 21cm -- 215p

資料詳細

タイトル 「公論」の創生「国民」の誕生
副書名 福地源一郎と明治ジャーナリズム
著者名等 岡安儀之 /著  
出版 東北大学出版会 2020.7
大きさ等 21cm 215p
分類 070.21
件名 ジャーナリズム-日本-歴史-明治時代
個人件名 福地 源一郎
注記 欧文タイトル:The Creation of ‘Public Opinion’ and The Birth of ‘National People’
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1977年、埼玉県生まれ。武蔵大学人文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士前期課程修了。東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東北大学大学院文学研究科助教。専門、日本近代思想史・メディア史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 「新聞記者」の誕生. 政論新聞化と福地源一郎. 福地源一郎の「国民」形成論. 福地源一郎における「輿論」と「国民」. 「双福」と自治. 結論
内容紹介 近代言論活動のパイオニアか?それとも官権派の御用記者か?「新聞記者」としての隠れた思想と行動を浮き彫りにし、福地が創出しようとした明治日本の国家像を探る。
要旨 近代言論活動のパイオニアか?それとも官権派の御用記者か?「新聞記者」としての隠れた思想と行動を浮き彫りにし、福地が創出しようとした明治日本の国家像を探る。
目次 序論;第1章 「新聞記者」の誕生―福地源一郎の自己認識を中心に;第2章 政論新聞化と福地源一郎―『東京日日新聞』の変容とその影響;第3章 福地源一郎の「国民」形成論―士族平民民権論争を中心に;第4章 福地源一郎における「輿論」と「国民」―「華士族」をめぐる論争を題材に;第5章 「双福」と自治―明治前期における二つの「国民」像;結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-86163-334-8   4-86163-334-6
書誌番号 1113797637
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113797637

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