平凡社ライブラリー --
半藤一利 /著   -- 平凡社 -- 2020.7 -- 16cm -- 515p

資料詳細

タイトル 世界史のなかの昭和史
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 半藤一利 /著  
出版 平凡社 2020.7
大きさ等 16cm 515p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和前期 , 日本-外国関係-歴史-昭和前期
注記 2018年刊の再刊
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書は『日本のいちばん長い日』『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)など。2015年、菊池寛賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 昭和史を世界視点で見ると何がわかるのか?ヒトラーやスターリンがかき回した世界史における戦前日本の盲点が浮き彫りに。“半藤昭和史”完結編を文庫化。青木理氏との対談「歴史は繰り返すのか?」収載。
要旨 ヒトラー、スターリンら巨悪がかきまわした世界と戦前昭和史はどう関わっていたのか?昭和史を世界史のなかにおいてみると―。アジアの小さな“持たざる”島国が欧米列強の政略や戦略に翻弄された歴史を、初めて「世界史の視野から」「現代の視点で」時系列で辿る。混迷と危機を迎える現代の根っこを知り、未来を考えるために必読の“半藤昭和史三部作”完結編。青木理氏との対談「歴史は繰り返すのか?」収載。
目次 プロローグ 歴史の皮肉と大いなる夢想―長い探偵報告のはじめに;第1話 摂政裕仁親王の五年間―大正から昭和へ;第2話 満洲事変を中心にして―昭和五年~八年;第3話 日独防共協定そして盧溝橋事件―昭和九年~十二年;第4話 二つの「隔離」すべき国―昭和十二年~十三年;第5話 「複雑怪奇」と世界大戦勃発―昭和十四年;第6話 昭和史が世界史の主役に躍りでたとき―昭和十五年;第7話 「ニイタカヤマノボレ」への道―昭和十六年;エピローグ 「ソ連仲介」と「ベルリン拝見」―敗戦から現代へ;半藤一利・青木理対談 歴史は繰り返すのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76905-0   4-582-76905-5
書誌番号 1113797644
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113797644

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