本橋美智子 /著   -- 日本加除出版 -- 2020.7 -- 21cm -- 209p

資料詳細

タイトル 判例に学ぶ婚姻を継続し難い重大な事由
著者名等 本橋美智子 /著  
出版 日本加除出版 2020.7
大きさ等 21cm 209p
分類 324.62
件名 離婚-判例-日本
注記 文献あり
著者紹介 本橋総合法律事務所・弁護士。東北大学法学部卒業。1979年弁護士登録 第一東京弁護士会所属。第一東京弁護士会人権擁護委員会委員長。第一東京弁護士会司法修習指導委員長。第一東京弁護士会成年後見対策協議会副委員長。主な著書『男性のための離婚の法律相談』(学陽書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 離婚訴訟における離婚原因の根本、民法770条1項5号の解釈・判断に迫る。立法過程からこれまでの様々な学説や裁判例を基に、5号事由の認定にあたって、別居期間、当事者の有責行為、子の存在等がどのように認定、考慮されるかを具体的に検証。67の参考裁判例を収録。
目次 第1章 民法770条1項5号の離婚原因(民法770条の立法過程と趣旨;民法770条と破綻主義 ほか);第2章 有責配偶者の離婚請求(昭和62年最判以前の有責配偶者の離婚請求に関する学説;有責配偶者の定義及び認定 ほか);第3章 有責配偶者の離婚請求と5号所定の事由による離婚請求との関係(「有責配偶者の離婚請求」法理の役割;「婚姻を継続し難い重大な事由」の認定における有責性 ほか);第4章 離婚慰謝料(離婚慰謝料の法的性質;不貞慰謝料 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8178-4658-7   4-8178-4658-5
書誌番号 1113800003
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113800003

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