SB新書 --
下重暁子 /著, 弘兼憲史 /著   -- SBクリエイティブ -- 2020.8 -- 18cm -- 232p

資料詳細

タイトル 哀しみがあるから人生は面白い
シリーズ名 SB新書
著者名等 下重暁子 /著, 弘兼憲史 /著  
出版 SBクリエイティブ 2020.8
大きさ等 18cm 232p
分類 914.6
著者紹介 【下重暁子】1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て、文筆活動に入る。主な作品に、『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』(幻冬舎新書)など多数ある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間は我慢するためではなく、楽しむために生きている。人生のゴールは死。笑ってゴールできたらそれでいい。80代と70代の著者が、老化や骨折、死に方さえも楽しもうと、貪欲に語り尽くす。
要旨 人生、山あり谷ありです。しかし、その哀しみを乗り越えることで人間は大きくなる動物なのです。哀しみを克服するのは、極めて知的な作業です。しかしそれを自力で克服することができるのは人間だけです。人間の特権です。この特権を使わない手はありません。哀しみを乗り越えれば楽しいことが待っています。その繰り返しが人生であり、だから人生は面白いのです。
目次 1章 人は好きなことをやるために生きている―下重流・弘兼流 人生の意味(人間は自分の好きなことをやるために生きている(弘兼);人生って大層なものではなく、なるべくしてなっているもの。決断というより成り行きです(下重) ほか);2章 人間のゴールは死。笑ってゴールできたらいい―下重流・弘兼流 理想の介護・理想の死に方(ボケは人間の成長の過程(弘兼);親子とは、実はお互いのことを一番知らない存在(下重) ほか);3章 七〇歳。まだまだこれから―下重流・弘兼流 人生後半からの逆境の乗り越え方(喧嘩は、殴られっぱなしで平気な顔をしているのがぼくのやり方(弘兼);私は柳に風。売られた喧嘩は買わない(下重) ほか);4章 人は年を重ねるほどに自由になる―下重流・弘兼流 年齢に縛られない生き方(骨折での車椅子体験も初めてのことで全部面白かった(下重);骨折体験は、笑ってしまう場面が多くて面白かった。足が細くなってビックリした(弘兼) ほか);5章 人は哀しい。だから人生は面白い―下重流・弘兼流 哀しみの美学(八三の今でも恋心がちゃんとある。そういうものがなければ生きている甲斐がない(下重);本当の哀しみや美は、命を賭したところにある(下重) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8156-0477-6   4-8156-0477-0
書誌番号 1113803617
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113803617

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 914 一般書 貸出中 - 2067269937 iLisvirtual