虚像と実像 -- 叢書・ウニベルシタス --
バーバラ・レヴィック /〔著〕, マクリン富佐 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2020.8 -- 20cm -- 423,122,21p

資料詳細

タイトル アウグストゥス
副書名 虚像と実像
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 バーバラ・レヴィック /〔著〕, マクリン富佐 /訳  
出版 法政大学出版局 2020.8
大きさ等 20cm 423,122,21p
分類 232.4
件名 古代ローマ-歴史-共和政時代 , 古代ローマ-歴史-帝政時代
個人件名 アウグストゥス
注記 原タイトル:AUGUSTUS
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【バーバラ・レヴィック】古代ローマ共和政末期と帝政初期を専門とする歴史学者。オックスフォード大学セント・ヒルダズ・カレッジ名誉フェロー。同大セント・ヒューズ・カレッジ出身。R.サイムを指導教官に博士号を取得後、セント・ヒルダス・カレッジにて長年教鞭をとる(1959‐1998)。数々の歴史学者を育成すると同時に、第一線の研究者として論文・著書も多数ある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ローマ史に燦然と名を残す皇帝アウグストゥス。毀誉褒貶の独裁者はいかなる人物であったのか?その政治手法やPR術に注目しつつ、青年オクタウィアヌスが自らを神話化していった行程をつぶさにあとづけ、帝政時代の礎がいかに築かれたのかを分析する。
要旨 ローマ史に燦然と名を残す皇帝アウグストゥス。カエサルの跡を継ぎ、対立する有力政治家や元老院の貴族勢力を抑え、やがて神的な至上権を握るまでにいたった毀誉褒貶の独裁者は、実のところいかなる人物であったのか?その政治手法やPR術に注目しつつ、青年オクタウィアヌスが自らを神話化していった行程をつぶさにあとづけ、帝政時代の礎がいかに築かれたのかを分析する歴史学の労作。英国の碩学レヴィックの初の邦訳。
目次 序論 謎;第1章 オクタウィアヌス―独裁者の跡継ぎ;第2章 政治家アウグストゥスの進化;第3章 元首の統治術と人々の幸福度;第4章 反対派と不満分子;第5章 君主の自己PR;第6章 芸術と文学の中のアウグストゥス;第7章 神という仮面
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01120-7   4-588-01120-0
書誌番号 1113804528
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804528

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 232.4 一般書 利用可 - 2066619802 iLisvirtual
山内 公開 Map 232 一般書 利用可 - 2069086368 iLisvirtual