前川一郎 /編著, 倉橋耕平 /著, 呉座勇一 /著, 辻田真佐憲 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2020.8 -- 19cm -- 258p

資料詳細

タイトル 教養としての歴史問題
著者名等 前川一郎 /編著, 倉橋耕平 /著, 呉座勇一 /著, 辻田真佐憲 /著  
出版 東洋経済新報社 2020.8
大きさ等 19cm 258p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)-歴史観 , 植民地主義
注記 文献あり
著者紹介 【前川一郎】1969年生まれ。立命館大学グローバル教養学部教授。英帝国史・植民地主義史専攻。イギリスの植民地主義、帝国主義、歴史認識に関する著書・論文多数。主な著書・論文に、『イギリス帝国と南アフリカ』(ミネルヴァ書房、2006年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「歴史」はどう狙われたのか? 倉橋耕平著. 植民地主義忘却の世界史 前川一郎著. なぜ“加害”の歴史を問うことは難しいのか 前川一郎著. 「自虐史観」批判と対峙する 呉座勇一著. 歴史に「物語」はなぜ必要か 辻田真佐憲著. 「日本人」のための「歴史」をどう学び、教えるか
内容紹介 なぜ「歴史認識」をめぐって、ネットは無法地帯と化し“炎上”するのか。こうしたことは日本だけに見られる現象なのか。専門も立場も異なる著者たちが、得体の知れない歴史認識問題の実態を把握し、それぞれの「解」を示す。
要旨 九〇年代以降、なぜ歴史修正主義が台頭したのか、歴史認識問題は日韓・日中だけの問題なのか、アカデミズムはどう社会と向き合うべきか、良質で健全な通史をどうすれば作り出せるのか、気鋭の研究者たちが「解」を示した意欲作。
目次 第1章 「歴史」はどう狙われたのか?―歴史修正主義の拡がりを捉える;第2章 植民地主義忘却の世界史―現代史の大きな流れのなかで理解する;第3章 なぜ“加害”の歴史を問うことは難しいのか―イギリスの事例から考える;第4章 「自虐史観」批判と対峙する―網野善彦の提言を振り返る;第5章 歴史に「物語」はなぜ必要か―アカデミズムとジャーナリズムの協働を考える;第6章 “座談会”「日本人」のための「歴史」をどう学び、教えるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-06213-5   4-492-06213-0
書誌番号 1113804619
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804619

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