もうひとつの「発達の最近接領域」理論 --
フレド・ニューマン /著, ロイス・ホルツマン /著, 伊藤崇 /訳, 川俣智路 /訳   -- 新曜社 -- 2020.8 -- 19cm -- 367,39p

資料詳細

タイトル 革命のヴィゴツキー
副書名 もうひとつの「発達の最近接領域」理論
著者名等 フレド・ニューマン /著, ロイス・ホルツマン /著, 伊藤崇 /訳, 川俣智路 /訳  
出版 新曜社 2020.8
大きさ等 19cm 367,39p
分類 140.238
件名 発達心理学
個人件名 ヴィゴツキー,レフ・セミョーノヴィチ
注記 原タイトル:LEV VYGOTSKY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【フレド・ニューマン】哲学者、サイコセラピスト、劇作家。Ph.D.(スタンフォード大学)。ソーシャルセラピーの創始者であり、グループと短期心理療法のためのイーストサイド・インスティチュートをホルツマンらとともに設立した。セラピーの実践や政治的活動、戯曲の執筆など精力的に活躍していたが、2011年に逝去。著書はThe Myth of Psychology(Castillo Internationals、1991年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロシアの心理学者ヴィゴツキーの理論が、21世紀の社会問題に取り組む方法論として見直されている。日常の場で「頭一つぶんの背伸び」をして、自分でありながらそうでない存在になる「パフォーマンス」が生み出す「革命」の理論と方法。
要旨 ヴィゴツキーの人生と著作は、いかにして現代の革命的、実践的な心理学のための触媒となるか。平凡で日常的な営みのなかでの「パフォーマンス」のもたらす革命性とは?ヴィゴツキー理論を適用する教育や研究ではなく、その実践的‐方法論的アイディアを拡大し完成させることを目指す「生成の心理学」の理論・方法と可能性。
目次 第1章 ヴィゴツキーと心理学―論争の中の論争;第2章 方法論としての実験室;第3章 実践―ヴィゴツキーの“道具と結果”方法論と心理学;第4章 発達の最近接領域―心理学的単位か、革命的統一体か?;第5章 ZPDで遊ぶ/ZPDを遊ぶ;第6章 思考と発話研究における修正と革命;第7章 歴史的なるヴィゴツキーを完成する;第8章 論理学とサイコセラピー
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1684-7   4-7885-1684-5
書誌番号 1113804820
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113804820

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