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【図書】
江戸時代の明智光秀
村上紀夫
/著 --
創元社 -- 2020.8 -- 18cm -- 230p
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資料詳細
タイトル
江戸時代の明智光秀
著者名等
村上紀夫
/著
出版
創元社 2020.8
大きさ等
18cm 230p
分類
289.1
個人件名
明智 光秀
注記
文献あり
著者紹介
1970年愛媛県今治市に生まれる。歴史が好きで、高校時には地元の寺社や城跡などを頻繁に調査・見学。2013年に博士(文学)を奈良大学で取得。現在は、奈良大学の文学部史学科教授として日本文化史を担当。著書に『近世勧進の研究』(法藏館、2011年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
明智光秀の死後、光秀に関する史実を翻案した物語が、近世の京都を軸にして、どのように変容し受容され、また発信されたのか。現代日本人の思い描く光秀像にまで影響を及ぼす「伝承としての明智光秀」に迫るスリリングな史書。
要旨
月岡芳年の明治一九年の作「山城小栗栖月」。明智光秀最期の場面を描く有名なこの構図は、じつは、歴史的に作られた虚構である可能性が極めて高い。江戸時代に史実として信じられていた、善悪様々な光秀像を追いながら、そこに反映される、近世民衆の集合的な心性を明らかにしていく、今までにない明智光秀論。
目次
序章 光秀供養の明かり;第1章 洛中地子免除と光秀;第2章 史料に見える明智光秀の最期;第3章 小栗栖と光秀;第4章 光秀の首塚;第5章 明智光秀の戒名;第6章 明智光秀の重臣たちと墓;第7章 光秀は生きていた?;第8章 明智光秀像の生成―通俗軍書と都市文化;終章 白井河原の光
ISBN(13)、ISBN
978-4-422-20467-3 4-422-20467-X
書誌番号
1113805718
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113805718
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所蔵
所蔵は
2
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
Map
289/ア
一般書
利用可
-
2066653636
都筑
公開
Map
289/ア
一般書
利用可
-
2066703692
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