岩波文庫 --
梁啓超 /〔著〕, 岡本隆司 /編訳, 石川禎浩 /編訳, 高嶋航 /編訳   -- 岩波書店 -- 2020.8 -- 15cm -- 540,7p

資料詳細

タイトル 梁啓超文集
シリーズ名 岩波文庫
著者名等 梁啓超 /〔著〕, 岡本隆司 /編訳, 石川禎浩 /編訳, 高嶋航 /編訳  
出版 岩波書店 2020.8
大きさ等 15cm 540,7p
分類 125.6
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
内容 内容:変法通議 自序・女学について. 報館が国事に有益であること. 社会論序説. 『史記』貨殖列伝の現代的意義. 保国会での演説. 支那の宗教改革について. 国民十大元気論 序論. 日本文を学ぶ利益. 少年中国説. 中国史序論. 『清議報』第百冊の祝辞、並びに報館の責任と本館の経歴. 学問の力が世界を動かす. 変革釈義. 保教しても孔子を尊重することにならぬ. 小説と群治の関係. 三十自述. 中国歴史上の革命の研究. 暴動と外国の干渉. 国民はすみやかに財政の常識を求めねばならぬ. 言論界に対するわたしの過去と将来. 大総統に上る書簡〈国体問題〉. 『曾文正公嘉言抄』序. 中国人の自覚. 張東〓への返書にて社会主義運動を論ず. 無産階級と無業階級 ほか3編
内容紹介 清末・民国の激動期、日本を媒介として西洋文明を摂取し、中国人の精神の改造と社会の近代化を唱えた梁啓超。政治から文化まで、多大な影響を残したその活動を伝える28篇を精選。時系列で思想の変遷をたどりつつ配し、すべてに解題を付す。
要旨 「わたしが最も慚愧に堪えないのは、わが国に国名がないことである」。清末・民国の激動期、日本を媒介として西洋文明を摂取し、中国人の精神の改造と社会の近代化を唱えた梁啓超(1873‐1929)。政治から文化まで、多大な影響を残したその活動を伝える28篇を精選。時系列で思想の変遷をたどりつつ配し、すべてに解題を付した。
目次 第1章 亡命まで ~一八九八年(変法通議 自序・女学について;報館が国事に有益であること ほか);第2章 日本にて ~一九〇一年(支那の宗教改革について;国民十大元気論 序論 ほか);第3章 革命まで ~一九一一年(学問の力が世界を動かす;変革釈義 ほか);第4章 民国にて 一九一二年~(言論界に対するわたしの過去と将来;大総統に上る書簡(国体問題) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-332341-0   4-00-332341-6
書誌番号 1113806574
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113806574

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中央 1階ポピュラー Map 文庫本 125.6 一般書 利用可 - 2067209420 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 文庫本 125 一般書 利用可 - 2067209411 iLisvirtual