ポストパンデミックの思想と芸術 --
大山エンリコイサム /著   -- 青土社 -- 2020.9 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル エアロゾルの意味論
副書名 ポストパンデミックの思想と芸術 粉川哲夫との対話
著者名等 大山エンリコイサム /著  
出版 青土社 2020.9
大きさ等 19cm 203p
分類 704
件名 芸術と社会
著者紹介 アーティスト。エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモティーフ「クイックターン・ストラクチャー」を起点にメディアを横断する表現を展開し、現代美術の領域で注目される。1983年東京生まれ。2007年慶應義塾大学環境情報学部卒業。2009年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。2011年にアジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘で渡米。2012年よりニューヨークを拠点にする。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ウイルスの時代を背景に交わされる、美術家と思想家のスリリングな往復書簡。「エアロゾル」の概念から出発し、ウイルスと現代社会、文明の歴史、自然と人間の関係、環境問題、「ブラック・ライヴズ・マター」など、広範な視点で現在の世界を分析する。
要旨 ウイルスの時代を背景に交わされる美術家と思想家の往復書簡。文明と歴史、人間と自然、ブラック・ライヴズ・マターインフォデミック―世界への、広く深き思考の交感。
目次 第1信 エアロゾルとウイルス―パンデミックを考えるために;第2信 ゾル・ゲル転換―融解するボーダー;第3信 アウトノミア、オキュパイ、黄色いベスト―充満するデモの分子;第4信 ブラック・ライヴズ・マター―「息ができない」;第5信 マテリアル、反故襖、ミリタリー―歴史的想像力;第6信 人間と非人間の領域―事物のスフェアと地球;第7信 主体化と非主体化の揺らぎ―原・身体とシミュレートされた身体;第8信 地平、地形、襞―西洋思想と認識論;第9信 横断的にともに―トランスする主観と外部;第10信 引き直される線
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7311-4   4-7917-7311-X
書誌番号 1113815952
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113815952

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