真道洋子 /著, 桝屋友子 /監修   -- 名古屋大学出版会 -- 2020.9 -- 22cm -- 416p 図版72p

資料詳細

タイトル イスラーム・ガラス
著者名等 真道洋子 /著, 桝屋友子 /監修  
出版 名古屋大学出版会 2020.9
大きさ等 22cm 416p 図版72p
分類 751.5
件名 ガラス工芸-イスラム圏
注記 欧文タイトル:Islamic Glass
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【真道洋子】1960年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、早稲田大学文学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。中近東文化センター研究員、イスラーム考古学研究所研究員、東洋文庫研究員などを歴任。イスラーム・ガラスの考古学的研究の第一人者として国際的に活躍するも、2018年に急逝。主な著作に『イスラームの美術工芸』(山川出版社、2004年)、『ガラスの博物誌』(編、中近東文化センター、2005年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古来のガラス文化を統合して成立し、近代芸術にも大きな影響を与えたイスラーム・ガラス。その器形や成形・装飾技法から、美術工芸としての展開、さらには日本をはじめ世界各地への伝播まで、多数のカラー図版とともに豊かな物質文化の全体像を映し出す。
要旨 歴史を彩る「世界の華」。古来のガラス文化を統合して成立し、近代芸術にも大きな影響を与えたイスラーム・ガラス。その器形や成形・装飾技法から、美術工芸としての展開、さらには日本をはじめ世界各地への伝播まで、多数のカラー図版とともに豊かな物質文化の全体像を映し出す。
目次 イスラーム・ガラスへのアプローチ;第1部 イスラーム・ガラスの歴史的展開―エジプトを中心に(最初期のイスラーム・ガラス―7~8世紀;イスラーム・ガラスへの展開―9~10世紀;地中海世界の中でのエジプトとガラス器―11~12世紀 ほか);第2部 イスラーム・ガラスの地域的広がり(イスラーム勃興期のアラビア半島;シリア・パレスティナ地域;イラクとイラン―旧サーサーン朝ペルシャ文化圏 ほか);第3部 ガラスから見たイスラームと社会(医薬・化粧とガラス器;香水とガラス器;ガラス装飾意匠に見るイスラームと異文化);時代と地域を超えるイスラーム・ガラス
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1001-6   4-8158-1001-X
書誌番号 1113816287
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113816287

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