「慰安婦」から現代の性搾取へ --
金富子 /編, 小野沢あかね /編   -- 岩波書店 -- 2020.9 -- 19cm -- 274p

資料詳細

タイトル 性暴力被害を聴く
副書名 「慰安婦」から現代の性搾取へ
著者名等 金富子 /編, 小野沢あかね /編  
出版 岩波書店 2020.9
大きさ等 19cm 274p
分類 368.64
件名 性犯罪-大韓民国 , 性犯罪-日本 , 被害者
著者紹介 【金富子】東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授,「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)共同代表.ジェンダー論・植民地朝鮮ジェンダー史・現代韓国性売買研究.『植民地期朝鮮の教育とジェンダー』(世織書房)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「問うから聴くへ」、そして「慰安婦」から現代の性搾取へ 小野沢あかね著. 証言者中心主義とは何か 梁鉉娥著 金富子訳. 韓国の基地村女性の経験を聴く 李娜榮著 古橋綾訳. 語るにまかせて 川田文子著. 語れない記憶を聴く 梁澄子著. 聞く歴史のなかで川田文子『赤瓦の家』を受けとめる 大門正克著. AV性暴力被害を聴く 宮本節子著. 日本社会で「慰安婦」被害を「聴くこと」の不可能性と可能性 金富子著. 阻まれた声を通して性暴力を再考する 山本めゆ著. “沈黙の証言”を聴く 宮城晴美著. 「慰安婦」問題と現代の性搾取 仁藤夢乃著
内容紹介 韓国「慰安婦」証言聴き取りの「問うから聴くへ」の画期的な転換が、その後の歴史研究へもたらした意義、日本のノンフィクションの書き手による先駆的な試み、さらに現代日本の性搾取で寄せられる声から、「聴く」ことの意味を問う。
要旨 性暴力を「語る」という行為は、被害者の心身に何をもたらすのか。その苦痛と困難を乗り越えるには、語り手の自主性を尊重し、主導権を委ねる聴き手の存在が不可欠なのだ。韓国での「慰安婦」サバイバーの聴き取りにおける「問うから聴くへ」の画期的転換は歴史研究に大きな意義をもたらした。さらに、日本のノンフィクションの書き手による先駆的な試み、そして現代の性搾取の現場の声から「聴く」ことの意味を問う。
目次 「問うから聴くへ」、そして「慰安婦」から現代の性搾取へ;第1部 韓国ではどう聴いてきたか(証言者中心主義とは何か―日本軍「慰安婦」被害者の証言研究の方法論とその意味;韓国の基地村女性の経験を聴く―フェミニズム・オーラル・ライフ・ヒストリーの挑戦);第2部 日本ではどう聴いてきたか(語るにまかせて;語れない記憶を聴く―「慰安婦」サバイバーの語り;聞く歴史のなかで 川田文子『赤瓦の家』を受けとめる;AV性暴力被害を聴く―語り出した被害者と聴く者の責任);第3部 「聴くこと」を阻むもの/「聴くこと」が切り拓く未来(日本社会で「慰安婦」被害を「聴くこと」の不可能性と可能性―ポスト・サバイバー時代に被害証言を未来へ受け渡すために;阻まれた声を通して性暴力を再考する―黒川遺族会の実践から;“沈黙の証言”を聴く―沖縄の「集団自決」と軍隊の性暴力;「慰安婦」問題と現代の性搾取―「なかったこと」にさせない)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061382-8   4-00-061382-0
書誌番号 1113816732
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113816732

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