竹書房文庫 --
ガード・スヴェン /著, 田口俊樹 /訳   -- 竹書房 -- 2020.10 -- 15cm -- 382p

資料詳細

タイトル 最後の巡礼者 上
シリーズ名 竹書房文庫
著者名等 ガード・スヴェン /著, 田口俊樹 /訳  
出版 竹書房 2020.10
大きさ等 15cm 382p
分類 949.63
注記 原タイトル:Den siste pilegrimen(重訳)
内容紹介 2003年6月8日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が発見された。だが、手掛かりは凶器である、ナチスの鉤十字が刻まれたナイフのみ。トミー・バーグマン刑事は2週間前に発見された3体の白骨死体との関連性を見出す。
要旨 二〇〇三年六月八日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が自宅で発見された。ノルウェー貿易相まで登り詰めた老人は鳥のくちばしにつつかれたように切り刻まれ、犯人に強い殺意があったのは明らかだ。だが、手掛かりは凶器―ナチスの鉤十字が刻まれたナイフしかない。警察本部では犯人像を見いだせず、捜査は行き詰まってしまう。そんな中、トミー・バーグマン刑事は二週間前に発見された三体の白骨死体との関連性を見出す。戦時中に殺された三人は、親ナチ派のノルウェー人実業家グスタフ・ランテの娘のセシリア、婚約者のアグネス・ガーナーとメイドだった。彼女たちはグスタフの近親者ゆえにグローグらレジスタンスの標的にされ、粛清された三人の縁者が復讐のためにクローグを殺した。そう推理したバーグマンは、六十余年前の事件の真相に挑む決意を固める。一九三九年八月二十四日、アグネス・ガーナーは自らの手で愛犬を殺した。それがイギリス諜報部の最後の試験だったからだ。どうしてこんなことができるのか、自分でもわからない。確かなことは、ナチスを倒さねばならないということだけだ。その決意を胸にアグネスは故郷ノルウェーへ帰還する。人生を狂わせる運命の出会いが待ち構えていることも知らずに…。「ガラスの鍵賞」「リヴァートン賞」「マウリッツ・ハンセン新人賞」受賞―北欧のミステリ賞で三冠を成し遂げた警察小説の傑作、日本上陸!!
ISBN(13)、ISBN 978-4-8019-2411-6   4-8019-2411-5
書誌番号 1113817610
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113817610

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中央 1階ポピュラー Map 文庫本 949.6 一般書 利用可 - 2067390965 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 949/ス 一般書 利用可 - 2068842339 iLisvirtual
戸塚 公開 文庫本 949 一般書 貸出中 - 2068845524 iLisvirtual