荒木肇 /編著   -- 並木書房 -- 2020.10 -- 21cm -- 135p

資料詳細

タイトル 自衛隊警務隊逮捕術
著者名等 荒木肇 /編著  
出版 並木書房 2020.10
大きさ等 21cm 135p
分類 396.21
件名 陸上自衛隊 , 格技 , 逮捕
著者紹介 1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。専攻は日本近代教育史。日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を行なう。2001年には陸上幕僚長感謝状を受ける。年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、講話を行なっている。主な著書に『静かに語れ歴史教育』『日本人はどのようにして軍隊をつくったのか』(出窓社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 陸海空自衛隊の警務科職種の全教育を担う小平学校の協力を得て、犯罪捜査から要人警護まで、知られざる自衛隊警務科の任務と逮捕術を初公開。動画QRコードつき。
要旨 自衛隊警務隊の任務は「捜査」と「保安」に分かれる。捜査は犯罪捜査、被疑者の検挙で、保安は交通統制や要人警護、規律違反の防止などである。警務隊員はそのどちらも対応しなければならない。しかも警察官と違い、相手となる被疑者は近接格闘の訓練を受けた兵士である。警務隊逮捕術は、徒手で犯人に立ち向かい、相手が武器や凶器を所持していたら警棒や警杖を用いる。相手に与える危害は必要最小限度にとどめなければならず、「後の先」を大事にする。そこに迷ったり、ためらっている時間はない。陸海空自衛隊の警務科職種の全教育を担う小平学校の協力を得て、知られざる警務科の任務と逮捕術を初めて公開する!
目次 警務隊逮捕術とは(江戸時代の捕物道具;陸軍憲兵の逮捕術;憲兵の学んだ柔術逮捕術 ほか);警務隊逮捕術(前さばき(体さばき1);後ろさばき(体さばき2);前受け身(受け身1) ほか);現役自衛官が語る「警務隊」の素顔;資料 憲兵隊小史(憲兵のはじまり;憲兵隊の発足;憲兵の補充と服役 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89063-402-6   4-89063-402-9
書誌番号 1113819559
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113819559

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 396 一般書 利用可 - 2067307383 iLisvirtual
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