アセスメントとケアのエビデンス --
原田隆之 /編, 堀口康太 /著, 田附あえか /著, 原田隆之 /著   -- 金剛出版 -- 2020.10 -- 21cm -- 166p

資料詳細

タイトル 子どもを虐待から守る科学
副書名 アセスメントとケアのエビデンス
著者名等 原田隆之 /編, 堀口康太 /著, 田附あえか /著, 原田隆之 /著  
出版 金剛出版 2020.10
大きさ等 21cm 166p
分類 367.6
件名 児童虐待
注記 欧文タイトル:The Science of Protecting Children from Child Abuse
著者紹介 【原田隆之】一橋大学社会学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修了、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校大学院心理学研究科修了。保健学博士(東京大学)。目白大学教授等を経て、筑波大学教授、東京大学客員教授。専門は、臨床心理学、犯罪心理学、精神保健学。公認心理師、臨床心理士。主な著作に『心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門』(金剛出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 児童虐待はどこまで研究されているか。児童虐待の基本データ、児童相談所をはじめとする機関の役割とそれを支える法制度、段階に沿った効果的な介入、虐待が子どもの成長に及ぼす影響…。それぞれの検討を通して、「児童虐待と闘う科学」を提示する。
要旨 児童虐待はどこまで解明されているか。データをもとに正確なアセスメントとケアの根拠を携えるための「児童虐待と闘う科学」。
目次 第1章 児童虐待の現状と対応の枠組み―児童虐待とはどのような行為か。児童虐待に対応する機関にはどんな役割があり、どのように連携しているか。増加する児童虐待に法制度は追いついているか(児童虐待の現状と虐待の定義;児童虐待を判断する視点 ほか);第2章 児童虐待のリスクとリスクアセスメント―“虐待のリスクを予測する”とはどういうことか。専門家の臨床的判断よりも統計に基づく判断が優れているのはなぜか。科学的なリスクアセスメントはどうして広がらないのか(児童虐待のリスクアセスメント;リスクアセスメントとは ほか);第3章 児童虐待への介入―虐待の通告を受け、児童相談所は何を判断しどう動くのか。なぜ再発防止が重要なのか。一時保護を解除して子どもを家庭に戻すために有効な介入とは(児童相談所において必要なアセスメントと有効な介入;再発防止の重要性 ほか);第4章 児童養護施設における虐待への対応とケア―子どもが保護される児童養護施設はどのような場か。子どもたちの生活はどのようなものだろうか。児童虐待は子どもの育ちにどんな影響を与えるのか。子どもと家族の回復のためのケアとは(児童養護施設とは;児童養護施設の役割の変遷 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1783-9   4-7724-1783-4
書誌番号 1113822176
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113822176

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.4 一般書 利用可 - 2067490668 iLisvirtual
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都筑 公開 Map 367.6 一般書 利用可 - 2067490994 iLisvirtual