ペク・ヨンス回想録 --
ペクヨンス /著, 与那原恵 /監訳, 五十川潔 /訳, ペク・ヨンスプロジェクト /編   -- 白水社 -- 2020.10 -- 22cm -- 231p 図版16p

資料詳細

タイトル 茶房(タバン)と画家と朝鮮戦争
副書名 ペク・ヨンス回想録
著者名等 ペクヨンス /著, 与那原恵 /監訳, 五十川潔 /訳, ペク・ヨンスプロジェクト /編  
出版 白水社 2020.10
大きさ等 22cm 231p 図版16p
分類 723.21
個人件名 白 榮洙
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【ペクヨンス】1922年、朝鮮・水原で生まれる。2歳のとき父が死去し、大阪に転居。42年、大阪美術学校に進学し洋画を学ぶ。45年3月、朝鮮に戻る。47年にソウルに移るが、50年に朝鮮戦争が勃発し、釜山へ避難する。53年に休戦協定が成立するとソウルへ帰還し、多くの芸術家とともに、芸術運動の再興に力を尽くした。79年にパリへ移住し、2011年に韓国に帰国。16年、銀冠文化勲章を授与される。18年6月没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本統治下で生まれ、戦時下の大阪で洋画を学び、朝鮮戦争を生き延びて芸術運動の再興に尽力した、韓国を代表する画家ペク・ヨンス。その情熱的な人生と作品を、初めて日本に紹介する。カラー作品集を併録。
要旨 日本統治下で生まれ、戦時下の大阪で洋画を学び、日本の敗戦直前に帰国。朝鮮戦争を生き延びて芸術運動の再興に尽力した、韓国を代表する画家の情熱的な半生と、歴史に埋もれた仲間たちの魂の輝き。カラー作品集を併録。
目次 1章 巣立ちのとき―1922年~(雪降る華厳寺の道;帰国、木浦へ ほか);2章 茶房の熱気―1947年~(沈亨求とスジェビ;和信百貨店の垂れ幕 ほか);3章 戦禍のなかで―1950年~(死んだ街;茶房の不気味な空気 ほか);4章 広げた自由の翼―1951年~(束の間の天国;釜山住宅事情 ほか);5章 小さな光―1953年~(明洞のモナリザ;水標橋 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09781-6   4-560-09781-X
書誌番号 1113824080
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824080

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