課題と展望 -- 環境法政策学会誌 --
商事法務 -- 2020.10 -- 21cm -- 256p

資料詳細

タイトル 日本における環境条約の国内実施
副書名 課題と展望
シリーズ名 環境法政策学会誌
出版 商事法務 2020.10
大きさ等 21cm 256p
分類 519.12
件名 環境問題-条約 , 環境法-日本
内容 内容:シンポジウム「日本における環境条約の国内実施」企画趣旨説明 鶴田順著. 環境条約の国内実施-国際法の観点から 高村ゆかり著. 環境条約の国内実施-国内法の観点から 島村健著. 国際環境法の間接適用・私論 市川守弘著. 化学物質規制 増沢陽子著. 生物多様性・自然保護 田中俊徳著. 海洋環境保護 野村摂雄著. 日本における環境条約の国内実施 児矢野マリ司会 鶴田順司会 島村健〔ほか〕述 清家裕〔ほか〕述 高村ゆかり〔ほか〕述. 自治体による域外発生産業廃棄物の搬入規制の課題と今後の展望 小清水宏如著. 神戸製鋼石炭火力発電所差止民事訴訟と行政訴訟 池田直樹著. 国連国際法委員会越境帯水層条文草案における主権原則と衡平利用原則の関係 鳥谷部壌著. 憲法による公衆参加手続の発展 兼頭ゆみ子著. 名古屋議定書に関する中国の国内法政策の整備 何劼著. 農地の持続可能な維持管理における農業アドバイザーの役割 久米一世著. 環境法政策学会の活動
内容紹介 地球規模の環境問題に対処するための環境条約を国内的に実施するための施策について、国際法と国内法の視点から分析。各論として、日本における環境条約の実施に係る研究成果を収録する。
要旨 多国間環境条約を踏まえた国内法整備のためにはどのような課題があるのか―。国際法と国内法からの分析を通して、日本における環境条約の実施に係る研究成果を収録。
目次 第1部 概観 日本における環境条約の国内実施(シンポジウム「日本における環境条約の国内実施」企画趣旨説明;環境条約の国内実施―国際法の観点から;国際環境法の間接適用・私論;化学物質規制―POPs条約・水俣条約を中心に;生物多様性・自然保護―世界遺産条約を中心として;海洋環境保護―MARPOL条約を中心として);第2部 日本における環境条約の国内実施―パネルディスカッション;第3部 個別研究報告(自治体による域外発生産業廃棄物の搬入規制の課題と今後の展望;神戸製鋼石炭火力発電所差止民事訴訟と行政訴訟―私人はCO2排出を止められるか?;国連国際法委員会越境帯水層条文草案における主権原則と衡平利用原則の関係―シララ水系の地位及び利用に関する事件(チリ対ボリビア)を題材として);第4部 研究論文(憲法による公衆参加手続の発展‐フランスにおける公的決定の策定にかかる一般参加手続を中心に;名古屋議定書に関する中国の国内法政策の整備;農地の持続可能な維持管理における農業アドバイザーの役割―イギリスからの示唆);第5部 環境法政策学会の活動(環境法政策学会第23回学術大会;第23回学術大会における各分科会の活動;規約および役員名簿;入会のご案内)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7857-2816-8   4-7857-2816-7
書誌番号 1113824091
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824091

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519.1 一般書 利用可 - 2071538675 iLisvirtual