汲古叢書 --
久保亨 /著   -- 汲古書院 -- 2020.10 -- 22cm -- 582p

資料詳細

タイトル 20世紀中国経済史論
シリーズ名 汲古叢書
著者名等 久保亨 /著  
出版 汲古書院 2020.10
大きさ等 22cm 582p
分類 332.22
件名 中国-経済-歴史-20世紀
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1953年生まれ。1976年東京大学文学部東洋史学科卒業。1981年一橋大学大学院社会学研究科地域社会専攻博士課程中退、1981-87年東京大学東洋文化研究所助手、1988-96年信州大学人文学部助教授、1996-2018年同教授、2018年-同特任教授。主著に『戦間期中国〈自立への模索〉-関税通貨政策と経済発展』(東京大学出版会、1999年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:中国経済のあゆみと課題. 戦間期中国経済史の研究視角をめぐって. 近現代中国の企業経営史研究. 中国の工業生産指数、1912-49年. 近代中国における機械工業の発展. 戦時中国の工業発展. 戦時重慶の綿紡績業と国民政府. 企業管理公司の再検討. 20世紀中国農業の発展. 近代的国民経済の形成. 内陸開発論の系譜. 日本の侵略前夜の東北経済. 近代山東経済とドイツ及び日本. 華北地域概念の形成と日本. 興亜院の中国実態調査. 戦時華北の工場調査. 日本の戦時華北調査. 対外貿易における変動と連続性、1940-1950年代. 1950年代の中国綿業と在華紡技術. 戦後東アジア綿業の複合的発展. 1940-50年代の中国経済と日中関係. 戦後中国の経済自由主義. 経済学者の社会主義憲政論
目次 第1部 研究の視角と方法(中国経済のあゆみと課題;戦間期中国経済史の研究視角をめぐって―「半植民地半封建」概念の再検討 ほか);第2部 経済発展の過程(中国の工業生産指数、1912‐49年;近代中国における機械工業の発展―1860‐90年代の上海造船業を中心に ほか);第3部 国民経済と地域経済(近代的国民経済の形成;内陸開発論の系譜 ほか);第4部 日本による工業調査(興亜院の中国実態調査;戦時華北の工場調査 ほか);第5部 戦後の展開(対外貿易における変動と連続性、1940‐1950年代;1950年代の中国綿業と在華紡技術 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6062-8   4-7629-6062-4
書誌番号 1113824374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824374

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