無駄トスル所ノ者ハ実ハ開明ノ麗華ナリ -- ミネルヴァ日本評伝選 --
山田俊治 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2020.10 -- 20cm -- 393,11p

資料詳細

タイトル 福地桜痴
副書名 無駄トスル所ノ者ハ実ハ開明ノ麗華ナリ
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 山田俊治 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2020.10
大きさ等 20cm 393,11p
分類 289.1
個人件名 福地 桜痴
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1950年生。早稲田大学大学院文学研究科異本文学専攻博士課程後期満期退学。横浜市立大学名誉教授。主著『有島武郎〈作家〉の生成』(単著、小沢書店、1998)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 維新期に佐幕派の新聞を発刊し投獄。しかし語学の力を買われ大蔵省に勤務。政界へ進出するが議員を辞職。その後は座付作家として糊口を凌ぐ。浮き沈みの激しい人生で、多くの書籍を残した福地桜痴。新聞論説、小説、演劇脚本などを読み解き、その一生を描く。
要旨 福地桜痴(一八四一~一九〇六)ジャーナリスト、劇作家。本名は源一郎。維新期に佐幕派の新聞を発刊し投獄。しかし語学の力を買われ大蔵省に勤務。東京日日新聞を主宰し、政界へ進出するが自らの党の結成が認められず、議員を辞職。その後は座付作家として糊口をしのぐ。浮き沈みの激しい人生で、福地は多くの書籍を残した。本書は、新聞論説、小説、演劇脚本などを読み解き、福地の一生を描く。
目次 書く世界から自立の道へ;外国方幕臣として;幕臣の明治維新;翻訳から大蔵省御用掛へ;時事的言論人として;政治の世界へ;政党設立の挫折;日報社を手放す;文筆業への道;生活のために書く;時代の中で;思想転向を迫られる時代;再び同時代に向けて;理想を語る;書くことの達成
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09064-8   4-623-09064-7
書誌番号 1113824902
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824902

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2067394286 iLisvirtual
鶴見 公開 289/フ 一般書 貸出中 - 2068701760 iLisvirtual