「人工知能と話す」以前の言語学 -- 角川新書 --
川添愛 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2020.11 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル ヒトの言葉機械の言葉
副書名 「人工知能と話す」以前の言語学
シリーズ名 角川新書
著者名等 川添愛 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2020.11
大きさ等 18cm 254p
分類 007.636
件名 自然言語処理 , 人工知能
注記 文献あり
著者紹介 九州大学文学部、同大学院ほかにて言語学を専攻し、博士号を取得。津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授などを経て、言語学や情報科学をテーマに著作活動を行っている。著書に『聖者のかけら』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 AIと普通に話せる日はくるか。人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る。
要旨 AIが発達しつつある今、改めて「言葉とは何か」を問い直す。AIと普通に話せる日はくるのか。人工知能と向き合う前に心がけるべきことは何か。そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているのか―「理論言語学」出身にして気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る。
目次 第1章 機械の言葉の現状(コンピュータの内側で、言葉はどう扱われるのか;文字以外の情報も数で表される ほか);第2章 言葉の意味とは何なのか(意味は辞書に全部書いてある?;意味は心の中のイメージか? ほか);第3章 文法と言語習得に関する謎(無意識の文法―「かたまり」に切り分ける;無意識の文法―意味解釈への影響 ほか);第4章 コミュニケーションを可能にするもの(他人の意図の理解;意図理解の手がかり;言われたことを実行する);第5章 機械の言葉とどう向き合うか(チューリング・テスト;人間っぽい言動=言語理解? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082348-5   4-04-082348-6
書誌番号 1113828443
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113828443

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