「懐かしさ」の正体 -- 光文社新書 --
三浦展 /著   -- 光文社 -- 2020.11 -- 18cm -- 289p

資料詳細

タイトル 下町はなぜ人を惹きつけるのか?
副書名 「懐かしさ」の正体
シリーズ名 光文社新書
著者名等 三浦展 /著  
出版 光文社 2020.11
大きさ等 18cm 289p
分類 291.361
件名 東京都-歴史地理
注記 文献あり
著者紹介 1958年新潟県生まれ。社会デザイン研究者。82年一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集室勤務。86年同誌編集長。90年三菱総合研究所入社。99年カルチャースタディーズ研究所設立。著書に『下流社会』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「近代」の象徴でもあった下町。だが、関東大震災を経て徐々に東京の重心は山の手に移動していく。私たちはなぜ、下町へ「懐かしさ」を見出しているのか?人々の暮らしや住まい、娯楽を中心に13の街の歴史を振り返りながら考える。
目次 序章 東京の下町には4つの段階がある;1 第一下町―日本橋・神田・京橋(中央区―貧民を追い出して進められた近代化;佃島・月島―「下町らしさ」は大阪から来た?;神田―スラムクリアランスによりモダン都市へ変貌;三崎町―東京の西進を象徴する「副都心」だった);2 第二下町―浅草・下谷・芝(台東区―明治期に下町と呼ばれるように;佐竹―日本で2番目に古い商店街の波乱の歴史;芝―落語の世界とはまったく異なる西洋家具の時代);3 第三下町―深川・墨田・荒川(深川―風光明媚な別荘地が工業地帯へ変貌;墨田区―工場・社宅・保育がつくった下町;荒川区―都心から押し出されてできた昭和の下町;汐入―震災後にできた長屋も再開発でタワマンに);4 第四下町―北・足立・江戸川・葛飾(北区―荒川沿いに栄えた工場と赤羽・王子の発展;足立区―宿場町から工場街型下町に変貌した北千住;江戸川区―農村から下町的郊外住宅地として発展;葛飾区―寅さんが現在の下町イメージを規定した)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04505-0   4-334-04505-7
書誌番号 1113830676
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113830676

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