最新英語学・言語学シリーズ -- 認知言語学
坪井栄治郎 /著, 早瀬尚子 /著   -- 開拓社 -- 2020.11 -- 21cm -- 278p

資料詳細

タイトル 認知文法と構文文法
シリーズ名 最新英語学・言語学シリーズ 認知言語学
著者名等 坪井栄治郎 /著, 早瀬尚子 /著  
出版 開拓社 2020.11
大きさ等 21cm 278p
分類 835
件名 英語-文法 , 英語-構文論 , 認知言語学
注記 欧文タイトル:Cognitive Grammar and Constructional Approaches
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【坪井栄治郎】東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学専攻修士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻教授。専門は、日本語と英語を主な対象とする文法論。主要業績「簡潔性の動機づけについて」(『認知言語学論考』第14巻、ひつじ書房、2018)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 21世紀の言語学研究の成果と今後の展開を実証的かつ論理的に詳述していくシリーズ。認知言語学(1)では、認知文法と構文文法の多様な発展の様子と現状を概観していく。
要旨 第1部では、他の文法モデルとの対照も交えて認知文法の独自な枠組みを詳細に解説し、それがいかに現実の言語使用から必然的に導かれ、第2期と呼ばれる近年の進展を要請するものであるかを示す。第2部では、「構文」概念の拡大と変遷の観点から様々なアプローチの意義と問題点を明らかにし、構文文法の多様な発展の様子を跡付けて現状を概観する。あわせて、隣接関連領域への応用などの今後の展望についても論じる。
目次 第1部 認知文法(機能主義言語学、認知言語学、認知文法と「認知」の意義;認知文法の一般的な特徴;象徴体系としての文法;構文における「形式」;基本的文法概念に対する意味的規定;主語の意味的規定;筋構造;認知文法とCxG、RCG;第2期認知文法;認知文法の分析の具体例:主体性と参照点の観点から;認知文法の談話の扱い);第2部 構文文法(構文文法の展開;構文文法の発展と修正;フレーム意味論とフレームネット;構文文法の射程の拡がり;構文文法理論の他の潮流;まとめと展望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-1413-0   4-7589-1413-3
書誌番号 1113832100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113832100

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