岩波新書 新赤版 --
小磯修二 /著   -- 岩波書店 -- 2020.11 -- 18cm -- 232,2p

資料詳細

タイトル 地方の論理
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 小磯修二 /著  
出版 岩波書店 2020.11
大きさ等 18cm 232,2p
分類 318
件名 地方自治-日本 , 地域開発-日本
注記 文献あり
著者紹介 1948年生。北海道大学公共政策大学院客員教授。北海道観光振興機構会長。地域研究工房代表理事。地域政策プランナー。京都大学法学部卒業。2020年から現職。著書に『地方が輝くために』(柏艪舎)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 霞が関の官僚から北海道に身を投じ、地方の課題解決に取り組んできた著者が教える、自らの活動から得られたさまざまな気づきや、地方を活性化させるためのヒント。地方独自の物差しから生まれてくる新たな発想やユニークな実践活動の数々を紹介する。
要旨 霞が関の官僚から北海道の地方大学に身を投じ、日本のみならず、世界の辺境の地の課題解決をも請け負ってきた著者が、自らの実践活動から得られた気づきや、地方活性化のためのヒントを語る。「中央の発想」にとらわれない、地方から生まれた新たな発想やユニークな取り組みの数々を紹介する。
目次 第1章 健全な国のかたちを目指して―コロナの教訓、一極集中のリスク(コロナ危機の教訓から―壮大な社会実験;ゆがむ国土―集中による格差拡大と若者の偏在;分散型、分権型の国づくり―地方の力を活かす);第2章 辺境からの発想―ハンディをエネルギーに(地元不在の北方領土交渉―地方の知恵と経験を活かす領土交渉を;沖縄戦略―基地問題と独自の地域政策;中央アジアの試練―辺境が輝くために);第3章 共生の思想―独占と排除を超えて(コモンズ―排除から共生へ;地方に根づく共生の知恵―コモンズの展開;外国人との共生―多文化を力に、ニセコ地域の経験);第4章 連帯のダイナミズム―つながりと信頼が生み出す力(生活保護から自立へ―釧路市発の自立支援策;地方文化の発信―デジタル書籍から広がる連帯の輪;ブラックアウトの教訓―最適な分散へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431855-2   4-00-431855-6
書誌番号 1113832381
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113832381

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