士は己を知る者のために死す、「侠」に生きた勇者たち --
上田信 /編著   -- 清水書院 -- 2020.11 -- 19cm -- 425p

資料詳細

タイトル 侠の歴史 東洋編下
副書名 士は己を知る者のために死す、「侠」に生きた勇者たち
著者名等 上田信 /編著  
出版 清水書院 2020.11
大きさ等 19cm 425p
分類 280
件名 伝記 , アジア(東部)-伝記 , 侠客
著者紹介 1957年、東京都生まれ。1982年、東京大学大学院人文科学研究科東洋史学専攻修士課程修了。現在、立教大学文学部教授。主要著作『中国の歴史09 海と帝国-明清時代』(講談社、2005年)、『シナ海域 蜃気楼王国の興亡』(講談社、2013年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史上無数にいる「侠者」から「これぞ」という生き方や死に様をした人物を精選して掲載したシリーズ。梁山泊に籠もった『水滸伝』の英雄たち、農民を率いて明王朝を倒した李自成、革命家にして詩人の秋瑾など、中世~近世に生きた東洋の「侠者」を描く。
要旨 憐れとも愚かとも思えるまで自分を裏切らず、敢然と目的実現に突き進んだ男、そして女。歴史の表舞台から消えた〓ある人々の物語。
目次 序 『三国志演義』にみる「〓」なる生き方―明代史の視点から;金〓信―新羅の三国統一における最大の功臣;弓裔―新羅を憎悪し、高句麗再興を掲げた隻眼の僧;寇準―「義に赴き、白刃を忘れ」、宋遼の百年平和をもたらした〓;笵仲淹―「公罪の無かる可からず」、政治家の義〓;辛棄疾―「男児は死に到るも心鉄の如し」、文武両道の義〓;崔忠献―王を越える権力者になった男;チンギス・カン―どん底から世界征服者へ駆け上がった英雄とそれを支えた僚友・盟友たち;崔瑩―社稷に身命を捧げた高麗の武人;馬皇后―天下を慈愛で包んだ大姉御〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-389-50123-5   4-389-50123-2
書誌番号 1113834302
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113834302

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中央 書庫 280/54 一般書 利用可 - 2068970558 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 280 一般書 利用可 - 2068970418 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 280 一般書 利用可 - 2067557819 iLisvirtual