河口長弘 /編著   -- 成山堂書店 -- 2020.11 -- 22cm -- 422p

資料詳細

タイトル 逐条解説海上衝突予防法
著者名等 河口長弘 /編著  
出版 成山堂書店 2020.11
大きさ等 22cm 422p
分類 557.83
件名 海上衝突予防法
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1946年 三重県に生まれる。1969年 神戸商船大学(現 神戸大学)航海学科卒業。日本郵船株式会社入社。1990年 日本郵船船長拝命。1999年 神戸商船大学助教授。2001年 神戸商船大学退官。2003年 大阪湾水先区水先人会入会。2019年 黄綬褒章受章。大阪湾水先区水先人会退会。現在 海事評論家として執筆活動に従事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 大型船操船者に向けた法令解説書。法の施行から40年以上が経つ「海上衝突予防法」を現場の立場から逐条的に解説。とくに切迫した状況の操船において「船員の常務」をどのように運用させるか、大型船の船長に加えて4,000隻以上を導いた水先人としての経験を踏まえて考察した。
目次 第1章 総則(目的;適用船舶;定義);第2章 航法(あらゆる視界の状態における船舶の航法;互いに他の船舶の視野の内にある船舶の航法;視界制限状態における船舶の航法);第3章 灯火及び形象物(通則;定義;灯火の視認距離;航行中の動力船;航行中のえい航船等;航行中の帆船等;漁ろうに従事している船舶;運転不自由船及び操縦性能制限船;喫水制限線;水先船;びょう泊中の船舶及び乗り揚げている船舶;水上航空機等);第4章 音響信号及び発光信号(定義;音響信号設備;操船信号及び警告信号;視界制限状態における音響信号;注意喚起信号;遭難信号);第5章 補則(切迫した危険のある特殊な状況;注意等を怠ることについての責任;他の法令による航法等についてのこの法律の規定の適用等;この法律の規定の特例;経過措置)
ISBN(13)、ISBN 978-4-425-29111-3   4-425-29111-5
書誌番号 1113834947
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113834947

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