フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く -- 草思社文庫 --
渡辺惣樹 /著   -- 草思社 -- 2020.12 -- 16cm -- 246p

資料詳細

タイトル 誰が第二次世界大戦を起こしたのか
副書名 フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く
シリーズ名 草思社文庫
著者名等 渡辺惣樹 /著  
出版 草思社 2020.12
大きさ等 16cm 246p
分類 209.74
件名 世界戦争(1939~1945)-原因
個人件名 フーヴァー,ハーバート・クラーク
内容紹介 第31代米国大統領フーバーの著作『裏切られた自由』を翻訳した歴史家が、同書の読みどころを紹介しながら新解釈の「第二次世界大戦史」を提示。アメリカによる「正義の戦争」という従来の史観とはまったく異なる視点から第二次世界大戦の謎に迫る。
要旨 ヒトラー、チャーチル、ルーズベルト…戦争を欲していたのは誰だったのか?日米開戦の悲劇はなぜ避けられなかったのか?大著『裏切られた自由』を翻訳した歴史家が、同書の記述をもとに新解釈の「日米戦争史」を提示。
目次 第1章 ハーバート・フーバーの生い立ち(少年時代;スタンフォード大学時代、豪州での経験 ほか);第2章 『裏切られた自由』を読み解く―その1:共産主義の拡散とヨーロッパ大陸の情勢(「編者序文」を読み解く:なぜ出版が遅れたのか、歴史修正主義とは何か;ルーズベルト外交の最初の失敗、ソビエトの国家承認 ほか);第3章 『裏切られた自由』を読み解く―その2:チェンバレンの「世紀の過ち」とルーズベルトの干渉(ルーズベルトの尻尾が見えた「隔離演説」;行動を起こしたヒトラー(ズデーテンラント併合とミュンヘン協定;チェコスロバキアの自壊) ほか);第4章 『裏切られた自由』を読み解く―その3:ルーズベルトの戦争準備(中立法修正、干渉主義の最初の勝利;国民世論工作 ほか);第5章 連合国首脳は何を協議したのか(二回のワシントン会談―対独戦争優先の決定、原爆開発;カサブランカ会談―無条件降伏要求 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2486-6   4-7942-2486-9
書誌番号 1113835019
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113835019

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