孤高と誇り --
谷川健一 /著   -- 冨山房インターナショナル -- 2020.12 -- 21cm -- 454p

資料詳細

タイトル 谷川健一コレクション 6
各巻タイトル 孤高と誇り
著者名等 谷川健一 /著  
出版 冨山房インターナショナル 2020.12
大きさ等 21cm 454p
分類 081.6
件名 民俗学
注記 欧文タイトル:TANIGAWA KENICHI COLLECTION
著者紹介 1921-2013。民俗学者・歌人。文化功労者。熊本県水俣生まれ。東京大学文学部卒業。平凡社「太陽」初代編集長。日本地名研究所、近畿大学民俗学研究所の初代所長。『日本庶民生活史料集成』で第27回毎日出版文化賞。『日本民俗文化大系』で第40回毎日出版文化賞特別賞。『海霊・水の女』で第37回短歌研究賞。『南島文学発生論』により第42回芸術選奨文部大臣賞、第2回南方熊楠賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 民俗学、文学、宗教学の枠組みをこえて、人間存在の根柢を見すえた領域へ。折にふれて書きとどめた論考・随想・うたなど。2013年に完結した『谷川健一全集』(全24巻)の未収録作品を収集した、貴重なコレクション。第6巻、完結。
要旨 旅、うた、故郷、水俣、民俗、古代―果てしのない旅。民俗学、文学、宗教学の枠組みをこえて、人間存在の根柢を見すえた領域へ。
目次 1 問いと探究―民俗学の旅(常世に臨む島;日本人と海;日本の中の疎外地帯;久留米勤王党事件の全貌―「最後の攘夷党」;民族渡来の原点に帰る―松田修『日本逃亡幻譚 補陀落世界への旅』 ほか);2 思惟・情熱そして表現(『小さきものの死―渡辺京二評論集』の刊行によせて;一羽のアジサシの声なき慟哭―島尾敏雄『夢のかげを求めて―東欧紀行』;海峡の町とツルの来る町―阿久根、出水、甑島;不器用さを背負って―私が子どもだったころ;フリー・エディターとしての私 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86600-086-2   4-86600-086-4
書誌番号 1113836513
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113836513

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