日韓「合作」の「反日種族主義」現象 --
康誠賢 /著, 鄭栄桓 /監修, 古橋綾 /訳   -- 大月書店 -- 2020.12 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 歴史否定とポスト真実の時代
副書名 日韓「合作」の「反日種族主義」現象
著者名等 康誠賢 /著, 鄭栄桓 /監修, 古橋綾 /訳  
出版 大月書店 2020.12
大きさ等 19cm 245p
分類 319.2101
件名 大韓民国-外国関係-日本 , 歴史観
著者紹介 【康誠賢】聖公会大学校東アジア研究所助教授,冷戦平和研究センター長。韓国冷戦学会理事,韓国社会史学会運営委員,季刊『黄海文化』編集委員を務めている。主な著作に,『連れていかれる,捨てられる,私たちの前に立つ 1・2』(共著,2018)ほかがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ポスト真実と歴史否定、『反日種族主義』、ポスト真実の時代、否定とヘイトにどう応じるか。否定の時代にいかに歴史を聴くか…第14回林鍾國賞。
目次 第1部 「反日種族主義」とは何か(2019年、「反日種族主義」現象;「教科書右派」の誕生、2005年の韓国と1997年の日本;2013~2015年、反日民族主義を攻撃せよ;『反日種族主義』の方法と論理);第2部 『反日種族主義』の主張を批判する(日本軍「慰安婦」は「性奴隷」ではなく稼ぎの良い「売春婦」だった?;誘拐や求人詐欺はあったが、奴隷狩りのような強制連行はなかった?;民間の公娼制が軍事的に動員され編成されたものだから合法?;「慰安婦」個人の営業で、自由廃業の権利と自由があった?;需要が確保された高収入の市場で、少なくない金額を貯蓄し送金した?;「慰安婦」と女子挺身隊を混同している?);第3部 資料と証言、歪曲したり奪い取ったりせず文脈を見る(連合軍捕虜尋問資料をどのように読むか;日本軍「慰安婦」被害者の話をどのように聴くのか;惜別のアリランを歌う朝鮮人「慰安婦」―ビルマ・ミッチナーの朝鮮人「慰安婦」の話;戦利品として残された臨月の「慰安婦」―中国・雲南省松山と騰衝の朝鮮人「慰安婦」の話;日本軍「慰安婦」、米軍・国連軍「慰安婦」、韓国軍「慰安婦」―李栄薫の「我々の中の慰安婦」論に答える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-51013-9   4-272-51013-4
書誌番号 1113839484
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113839484

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