格差社会をつくった経済学者たち --
ビンヤミン・アッペルバウム /著, 藤井清美 /訳   -- 早川書房 -- 2020.12 -- 20cm -- 582p

資料詳細

タイトル 新自由主義の暴走
副書名 格差社会をつくった経済学者たち
著者名等 ビンヤミン・アッペルバウム /著, 藤井清美 /訳  
出版 早川書房 2020.12
大きさ等 20cm 582p
分類 332.53
件名 新自由主義-歴史
注記 原タイトル:THE ECONOMISTS’ HOUR
注記 索引あり
著者紹介 【ビンヤミン・アッペルバウム】『ニューヨーク・タイムズ』の社説面に経済やビジネスに関する論説を書いている。2010年から2019年まで同紙ワシントン特派員を務め、2008年危機後の経済政策について取材、報道した。その前は『ワシントン・ポスト』などで働いていた。『シャーロット・オブザーバー』のサブプライム・ローンに関する報道でジョージ・ポルク賞を受賞し、ピュリッツァー賞の最終候補にノミネートされた。ワシントンDCに住んでいる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1960年代以降、アメリカの市場原理主義を推し進めた経済学者たちがどのように政府の政策決定に影響を及ぼしたかを検証。経済保守主義者が規制緩和を唱え、自由競争を称揚した結果、超格差社会が生まれた過程を明らかにする。
要旨 アメリカ経済はどのように過剰な市場原理主義を推し進めたのか?ポーチライト・ビジネス・ブック・アワード受賞(ナラティブ&バイオグラフィー部門)。『ニューヨーク・タイムズ』エディター選。『オプラ・マガジン』選、2020年の選挙を前に読むべきベスト政治書。Book Riot選、この秋読むべきベストブック50。Five Books選、2019年ベスト政治書。『ヴァニティ・フェア』選、2019年ベストブック。『MITテクノロジーレビュー』選、ベストブック・オブ・ザ・イヤー。
目次 第1部(あらゆることで市場重視;フリードマンvs.ケインズ;不完全雇用の国;課税なき代表);第2部(企業信仰;規制からの自由;命の値段);第3部(通貨という問題;メイド・イン・チリ;ペーパー・フィッシュ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209989-1   4-15-209989-5
書誌番号 1113839949
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113839949

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.5 一般書 利用可 - 2068745619 iLisvirtual
山内 公開 Map 332.5 一般書 利用可 - 2068942147 iLisvirtual