白水uブックス -- 海外小説
キルメン・ウリベ /著, 金子奈美 /訳   -- 白水社 -- 2021.1 -- 18cm -- 259p

資料詳細

タイトル ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ
シリーズ名 白水uブックス 海外小説
著者名等 キルメン・ウリベ /著, 金子奈美 /訳  
出版 白水社 2021.1
大きさ等 18cm 259p
分類 993.53
注記 原タイトル:BILBAO-NEW YORK-BILBAO
注記 2012年刊の再刊
著者紹介 【キルメン・ウリベ】1970年、スペイン・バスク地方ビスカイア県の港町オンダロアに生まれる。バスク大学でバスク文学を学んだのち、北イタリアのトレント大学で比較文学の修士号を取得。2001年に処女詩集『しばらくのあいだ手を握っていて』を出版、バスク語詩における「静かな革命」と評され、スペイン批評家賞を受賞。2008年、初めての小説となる『ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ』を発表し、スペイン国民小説賞を受賞。スペイン国内外の14の言語に翻訳されている。2012年に第二作となる『ムシェ』を発表。刊行直後からベストセラーとなる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 主人公キルメン・ウリベは、バスクの中心都市ビルバオから、飛行機でニューヨークへ向けて旅立つ。心に浮かんでは消えていく、さまざまな思い出や記憶…。失われゆく過去を見送りながら、新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による処女小説。
要旨 主人公キルメン・ウリベは、バスクの中心都市ビルバオから、飛行機でニューヨークへ向けて旅立つ。心に浮かんでは消えていく、さまざまな思い出や記憶…祖父の船の名前をめぐる謎。スペイン内戦に翻弄されたバスクの画家アウレリオ・アルテタと、ピカソの“ゲルニカ”にまつわる秘話。漁師として海を渡り歩いた父や叔父たちのこと。移民や亡命者たち。そして今書いている小説のこと。失われゆく過去を見送りながら、新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による珠玉の処女小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-07233-2   4-560-07233-7
書誌番号 1113841721
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113841721

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